今大会で幕を下ろす「郡市対抗県下一周駅伝」は、西彼・西海チームが2大会連続の総合優勝に輝きました。70回目の節目となる今大会で長い歴史に幕を下ろす県下一周駅伝。
ゴール地点の長崎新聞社前にはたくさんの人が大会のフィナーレを見届けに訪れていました。今回は2日目を終わって「西彼・西海」が首位で迎えた最終日。選手は小浜町から長崎市までの131.4キロでタスキをつなぎました。最終区間で最初にフィニッシュしたのは「長崎」。それに「大村・東彼」が続きました。3日間の総合成績で優勝したのは、「西彼・西海」で大会2連覇を果たしました。西彼・西海チーム(18区) 大久保菜々さん：
「長崎の車道で走れるのが今回が最後なので悲しい気持ちもありますけど、最後の最後に、一番いい区間を走れて良かった」西彼・西海チーム　澤勢逸朗 総監督：
「みんなには“優勝”という言葉を最後だからってことで口にしていました。みんなが達成してくれたので、本当にありがたいです。感謝の気持ちと、結果で報告できるというのがすごく嬉しいです」3日間の総合成績は、準優勝が長崎。
3位　大村・東彼
4位　佐世保
5位　対馬
6位　五島
7位　諫早
8位　島原半島
9位　北松・松浦
10位　壱岐
11位　平戸でした。また、女子総合は「大村・東彼」
小学生総合は「対馬」がそれぞれ優勝しました。

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