Published On Aug 3, 2017
まつり巡行記<申>2017年8月3日 取手の夏祭り(祇園祭)
勇壮な大神輿の渡御や底抜け山車、神楽ばやしなど伝統的な祭礼です。担ぎ方の特徴として、神輿を着興させる際、担ぎ手が肩を外しいきなり地面に叩き付ける様な置き方していた。しかし、あまりにも神輿の損傷が激しいため、現在は肩をはづし腕により、静かに着興させている。 また、前後二本の横棒で担ぐので、前進する時はカニ歩き、練る時はセリ担ぎに近い。 台輪 4尺5寸(136cm) 文政9年(1826年)建造 作者不詳 「わっしょい、わっしょい」 関東三大荒神輿(他日光二荒山神社・石下八幡神社の神輿)に数えられる300貫(約1トン)の大神輿で、歩行者天国となった市内旧水戸街道を練り歩く様はとても雄大でした。
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