【朗読】夢野久作ショートショート29作・ブラックジョーク【トオク】昔と今と/雰囲気と読み方
西村俊彦の朗読ノオト 西村俊彦の朗読ノオト
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 Published On Apr 30, 2022

夢野久作の作品の中でもとりわけ短く皮肉が効いた作品を集めてみました!
多くは九州日報に掲載されたもので、その際のペンネームも様々。
作品ごとに掲載年月日と、録音時期も記載しています。

トークでは、子供向けの作品を読むときの心構え、などを喋っております。子供たちは一番素直な観客。


【目次】
00:00 朗読トオク
07:04 『犬のいたずら』1922年11月16〜17日
11:56 『章魚の足』1922年11月20日
14:15 『キューピー』1922年11月27日
16:57 『寝ぼけ』1922年11月28日
20:52 『きのこ会議』1922年12月4日
26:23 『どろぼう猫』1922年12月14〜15日
31:53 『働く町』1922年12月25日
32:59 『犬の王様』1922年12月
37:56 『ドン』1923年3月7日
41:35 『豚と猪』1923年11月2日
42:48 『蛇と蛙』1923年11月3日
43:43 『ペンとインキ』1923年11月3日
44:32 『懐中時計』1923年11月4日
45:25 『蚤と蚊』1923年11月4日
46:16 『人形と狼』1923年11月9日
47:22 『森の神』1923年11月9日
48:44 『約束』1923年11月10日
50:13 『鷹とひらめ』1923年11月18日
51:02 『医者と病人』1923年11月18日
51:38 『二つの鞄』1923年11月20日
53:44 『狸と与太郎』1923年11月21日
55:34 『梅のにおい』1924年2月4〜5日
58:45 『鉛筆のシン』1924年2月7日
59:39 『先生の眼玉に』1924年2月
1:02:28 『お金とピストル』1923年11月11日
1:04:10 『電信柱と黒雲』1924年2月7日
1:05:09 『がちゃがちゃ』1925年8月27日
1:08:20 『鵙征伐』1925年10月7日
1:11:46 『雪子さんの泥棒よけ』1936年6月


俳優・ナレーターの西村俊彦が様々な文学作品を録音・編集してオーディオブックとしてお届けするチャンネル「朗読ノオト・第二版」

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【朗読ノオトから皆さまへ】

このチャンネル・朗読ノオトでは、
「文学を体感する」をコンセプトに朗読作品を作っています。
文字に書かれた感情、匂い、音、温度、手触りなどが感じられるように声に出していく。
そのため、淡々と読むというよりは演劇に近い感覚でお届けしています。
人が、喋っているように。
大切な告白、どうでもいい愚痴、激しい怒り、体から溢れる喜び、そういったものを声で表現していく事に、私が読む意義を感じます。
時に、あなたの持つ作品イメージとかけ離れる事もあるかもしれません。この人はこう考えたんだな、と思っていただければ幸いです。
こうした読み方は、作品解釈の一つの提示として意義のある物だと思いますし、
「全く違う作品に触れたようで新鮮だった」
などのお声も頂戴しております。

声で文学を体感する事は、
視力の衰えで本が読みづらくなってきた、という方はもちろん、お子さまへの読み聞かせや学習の助けにもなりますし、睡眠導入に最適だ、という声もいただいており、個人でもご家族でも、幅広く楽しんでいただける、
教育的価値や文化的価値を多く含む行為だと感じています。
私の朗読を通して皆様が、様々な文学作品と出会い、多くの新しい発見をする助けになれば、これほど嬉しい事はありません。

一つの作品を作る時、私は新しい旅に出るような気持ちになります。
本の中を旅して回る、そんな感覚で、一緒に歩いていただければ幸いです。
プロの俳優でありナレーターでもある私、西村俊彦と共に、音の世界へ。



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