Published On Jan 28, 2020
ゲームの主人公気分でキャンプしたよ!
神のご加護があって初めて辿り着けると云われている東京の孤島、青ヶ島に2日間キャンプをしてきました!
島への行き方は二択!(いずれも、八丈島から)
1.船
[いいとこ]
・安い(¥3,000以下)
・ブランケット+枕があるのでフローリングの床に寝ながら行ける
・島の外観を眺められる
・ホエールウォッチングできるかも?
・予約不要で乗船可能
[だめなとこ]
・就航率50%未満(冬だと更に低下)
・船は中くらいの大きさで、結構揺れる
2.ヘリコプター
[いいとこ]
・就航率90%以上
・"ヘリに乗る"という貴重な体験ができる
[だめなとこ]
・要予約
・一回の輸送に9人しか乗れず、1ヶ月前から予約しないとなかなか取れない(村民も頻繁に利用する為)
・高い(13,000+1kg超過に付き250円ほどの追加徴収)
そもそも八丈島への渡航が意外と困難で、風が強い日には飛行機が飛ばないことがよくあります。
今回、八丈島まではヘリコプターで予定どおり帰れましたが、東京までの飛行機が4便も欠航となり、一日八丈島で宿泊しました。
スケジュール通りに到着できることは珍しいという前提で、渡航スケジュールを組まれることをおすすめします!
たどり着ければ、誰にも自慢できる素晴らしい絶景が目の前に広がりますよ!!!
【設備 ★★☆☆☆】
・炊事場、トイレもありますが、トイレは和式で、炊事場にはいろんな虫がいます
・薪、炭は売っていません。薪を拾い集める必要があります
・歩いて5分のところに銭湯があります。火山の蒸気でむされるサウナもあります。ただお湯の温度は非常に高いので注意。。。
・ひんぎゃと呼ばれる釜もあるので、最悪じゃがいもや玉ねぎだけで美味しい料理が食べられます
【立地☆☆☆☆☆】
・交通手段が非常に限られている上、就航率も低いのでかなりアクセスしづらいです
・山の中腹にあるため、街灯もひと気もなく夜はかなり怖いです。覚悟して行ってください
【周辺の観光地★★★☆☆】
・その場所自体が観光地といえる場所ですが、あまり見どころは多くありません。2日あれば主要な観光スポットはまわり切ることができます
・一方、一つ一つの観光地は離れているため、車がないと確実に周れません。レンタカーの予約が取れなければ、キャンプ場へのアクセスすら非常に困難かと思われます
・見どころは主に、大凸部からの眺めや、港からの夕暮れの景色、満点の星空等です
【販売★★★☆☆】
・物が買えるのは村内の商店のみです
・薪も売ってません、炭もありません
・一方食材は充実しています。(コンビニとスーパーの間くらい)
・CB缶も売っています
【宿泊☆☆☆☆☆】
・キャンプ場付近に宿泊施設はありません
・村内に9箇所ほど宿泊施設(すべて民宿)があります
【地面の具合★★★★★】
・土なので、アルミペグが容易にささります
【その他】
・キャンプ場にはひっつき草(1cm程度の黒い針のような種を持つ雑草)が大量にあります。かんたんに服につくので、気が付かずキャンプ場を歩いていると服が悲惨なことになります(明るいうちに除去することをおすすめします)
【HP】http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/to...