Published On Feb 25, 2021
2020年2月25日お昼過ぎに、福岡市内から国道202号線を佐賀県唐津市までドライブに30プリウスで出かけました。
いつもはないくらいの渋滞気味でひどかったのですが、燃費は30km/L超えました。
1番最初にYOUTUBEにアップしました燃費向上運転方法に関して、アップしたのが7月でしたので、「気温が高いからですよね?」 という風に誤解も与えてしまったみたいですので、2月でもドライブではこんな感じです~ と撮影しました。
■前回の動画
・初めてアクアでドライブして、燃費32,3km/Lでした。(ホリデー車検代車)
• 初めてアクアでドライブして、燃費32,3km/Lでした。(ホリデー車検代車...
家族の車をホリデー車検に出して、新車から早19年になるということもあり、LLCがかすかに滲み出ておりウォーターポンプ等修理することになりました。
たまたま代車を貸していただくことになり、アクアではいつも30プリウスで走っているドライブコースで燃費結果がどうなるのか? を撮影しました。
これまでに動画をご視聴された方からのコメントで、「私の0プリウスはドライブでも燃費30km/Lとか出ません」 といただきました。
そのほかに知人から「お前の車チューンアップしているだろう?」 というご意見もいただきましたので、赤の他人のそれまで乗ったこともないアクアで走れば良いのかと考えた次第です。
そのほかにも、「巡行している時にアクセルペダルを離すと失速してしまい、その辺はどんな風に操作するの?」 というご質問もいただきました。
福岡市内から中央の天神地区という1番の繁華街を通り抜け、長崎県の佐世保市とかに行く国道202号線という片側1車線道路があり、制限速度50km/hとなります。
その道路は信号機に引っかからない限りは、50km/hくらいで走り続ける感じのダラダラドライブするような道路になります。
アクアでは、こんな感じでアクセルペダルを操作していますという動画でした。
アクアと30プリウスは、”ハイブリッドシステムインジケーター” が少し違っていますので、今回同じ道路を30プリウスで走った時の動画をアップしました。
■燃費向上運転方法って何?
私三之橋の認識では、「ハイブリッドカーというのは、それまで主流であったガソリン車のウィークポイントなどをモーターで補い燃費を向上させるシステムかなあ~。 だったら、ガソリンエンジンが得意とする部分をエンジンで走り、苦手なところはモーター走行させれば良いのでは?」 という考え方で運転しています。
今回の動画では、エンジンを点火して、アクセルペダルを戻し、瞬間燃費計が結構良い数字を示すのを含めました。
そこをリビングなどの大画面テレビでビールでも飲みながらくつろぎながら観ていただければ良いかなあ~ と考えています。
福岡市内の自宅前にあるデカい屋根付き月極駐車場をコールドスタートし、トリップメーターBをリセットし、設定温度25℃にして出発。
福岡市内の中心部の繁華街天神地区の流れも悪いところ走り抜け、糸島市に向かいます。 その過程で、「あれれ、いつもはもっと流れ良いのに渋滞か」 となりました。
ダラダラ走る渋滞気味道路で、燃費は23km/L とかまで低下し、「緊急事態宣言中なのでこんなに渋滞すると予想できなかった。 もう動画にならないなあ~」 と思いながら最後まで走りました。
出発して23kmくらいまで渋滞気味でしたが、走り出していつものコンビニセブンイレブンにて昼食休憩。
その後にハイブリッドシステムインジケーターを撮影していき、目的地の唐津市到着時には、燃費計は30km/Lにギリギリなりました。
最後に自宅前にあるデカい屋根付き月極駐車場に帰った時には、32km/L となっていました。
平均移動速度を見ていただければ、渋滞の影響を受けたことがわかっていただけるかと思います。
■走行データ
30プリウスは、”パワーボタン” を押してハイブリッドシステムを起動して走行し、目的地とかに到着してパワーボタンを押して駐車しますが、その区間の走行データが表示されます。
①自宅出発し、糸島市加布里のコンビニまで走りランチ休憩した時
時間 1:37(1時間37分)
距離 27,4km
燃費 25,6km/L
お得 384円(ガソリン車との比較)
②コンビニ休憩から出発、唐津市まで行き、折り返しまた糸島市加布里のホームセンターでトイレ休憩
時間 1:24
距離 53,9km
燃費 35,5km/L
お得 835円
③糸島市加布里のホームセンターから福岡市の月極駐車場に帰る時
時間 1:19
距離 27,4km
燃費 33,8km/L
お得 419円
30プリウスの場合、エンジンが温まって郊外をドライブしていると30km/L超えとか2月でも連発する感じがあります。
彼氏がプリウス乗りだったりする彼女は、運転しない人だと、「いつも燃費30km/L出ているよ」 と会社の同僚とかにも話したりして、車の燃費ってどれもそのくらい出ていると思い込みされているとかあります。
でも、2月に私三之橋が近所のショッピングセンターまで買い物に出かけると、2kmくらいですので、燃費は12km/Lと表示されたりします。
ガソリン車に乗っている人が、ハイブリッドカーを初めて買ったりしますと、その辺にガッカリされるケースもありますので、ご注意ください。 バスに乗っていくよりは安いので車で行きます。
ドライブとかでの燃費と、超ショートトリップの買い物では、燃費が変わる。 あくまでもドライブとか長い時間走る時には、このように燃費が30km/L超えとか出る感じになります。
「ハイブリッドカーはデートカー」 と呼ばれたりしますが、彼氏が彼女を乗せて県外のテーマパークとかにお出かけしますと、燃費は比較的安定して良い数字が出たりします。
■EV可能速度
30プリウスは、EV走行可能速度が78km/hくらいです。
一般道の制限速度は日本では、最高で60km/hです。
バイパス等制限速度の標識のない道路とかで、周りの車が80km/hくらい出して走っている時に、第一交通帯の1番左の車線を30プリウスが75km/hくらいで走っているのを見たことのある人は多いと思います。
あれは30プリウスがEV走行可能速度が78km/hくらいですので、メーター読みでそれを下回るくらいで、EV走行とガソリンエンジン点火を繰り返して走行し、燃費をかさ上げするように伸ばしていたりします。
そんな感じで燃費的には良い数字が出ます傾向にありますので、今回のドライブコースではそのような道路を含めておりません。
今ガソリン車に乗っている人がこれからハイブリッドカーを買おうかな~ と考えていらっしゃる場合、車種とかによってEV走行可能速度が違っている点にご留意ください。
高速道路を多用される旅行等では、50プリウスの方が燃費良くなります。
■ハイブリッドシステムインジケーター
コメントを頂戴しましたEVランプは、後期型に追加された感じです。
私三之橋は1日の走行距離が、片道5kmくらいというシビアコンディションになります。 今の2月の時期ですと、屋根付き月極駐車場をコールドスタートし、幹線道路に出るとアクセルを戻した時に、瞬間燃費計の針は20km/L弱くらいです。
アクセルペダルを戻していくと、燃焼できないとコンピュータが判断して、自動にEVに切り替わる感じがあります。 その為燃焼可能な程度でガソリンエンジン駆動でウォーミングアップ走行する感じ。
買い物とかした後の帰り道は、エンジンが熱を持っていますので、アクセルペダルを戻すと、瞬間燃費計の針は30km/L弱くらいを示します。
個人的にエンジンが熱を持たない走行は不調の原因になるかなあ~ と日課で燃焼具合を瞬間燃費計でチェックしています。
また、ドライブに出ますと、エンジンが熱を持っていきますので、動画のように示す感じで、「うわ~っ、いつもの燃焼具合になったなあ~」 とチェックしています。
もしも、燃費が悪いとか、最近中古車を買った、なんて人がいらっしゃいましたら、1度アクセルペダルを戻した時の瞬間燃費計の針でチェックされると良いかなあ~ と思います。
EVランプは、たぶん「ガソリンエンジン駆動しているのかわかりづらい」 という人向けに追加されたのだと思います。
この前代車で初めて乗ったアクアには、瞬間燃費計がない代わりに、鮮やかなグリーンで点灯するEVランプがありました。
視認性の良いグリーンでパッと見て、「今EVモードになった」 とかわかりやすい感じがありました。
「今はEV走行? それともガソリンエンジン駆動?」 というのが瞬時にパッと見てわかる方が、燃費向上運転方法では役に立ちます。
瞬間燃費計は、針の動きとかパッと見て見づらいという人もいらっしゃるかと思いますので、EVランプが後期型にできたのはありがたい。
でも、アクセルペダルの戻し方が遅いとかで、時々反応が遅れて5秒後とかに点灯する感じもありますので、そこはご留意された方が良いかなあ~ と思います。
■ラジエーターグリル塞ぎ
30プリウスは、”ラジエーターグリル塞ぎ” をすると高燃費が出せるという説があり、私三之橋もラジエーターグリル塞ぎをしております。
「車のエンジンは、たまには高回転まで回してあげる方が調子が良い」 そんな話をどこかで聞かれたことがあると思います。
ざっくり言えば、それはガソリンエンジンの熱を上げるとカーボン等溜まりにくくなるとかの調子良さをキープする方法ではないかと考えております。
普段、”チョイ乗りしかしない” という都市部に住む人は近場にショッピングセンターがあり、片道5kmとかしか走らない。
ハイブリッドカーもガソリンエンジン搭載しておりますので、チョイ乗りではさすがに発生したエンジン内部の結露も蒸発できない。
冬場にハイブリッドカーの燃費が低下するというのは、たぶんオーナーの皆さんの共通した悩みの部分になるかなあ~ と思うのですが、30プリウスは暖房の熱源がラジエーターの熱だったりしますので、冬の寒い外気でエンジンが冷え、水温が暖房で奪われるので立ち上がりが遅くなる感じがあります。
私三之橋の場合は、「ガソリン代をとにかく節約したい」 という感じでもなくて、普段チョイ乗りしかしないという使用環境から、「とにかく不調な車には乗りたくない」 という想いがありますので、「30プリウスをラジエーターグリル塞ぎをして、エンジンの熱を上げておくか~」 という感じで、かさ上げしている感じになります。
彼氏が彼女とドライブに出かける、県外のテーマパークや美味しいと話題のお店に行く。 そんなシュチュエーションでは、海岸線の片側1車線道路をダラダラ走るドライブだったりします。
ラジエーターグリル塞ぎをしてあげた方が、燃費が良くなると言われておりますが、そもそも燃費の良さと、車の調子の良さはリンクしている感じがあります。
ノーマルな状態ですと少しエンジンの熱が低くなりすぎるかなあ~。 だったら、グリルをh着塞いでしまい、熱をかさ上げしてあげるか~。 という感じ。
「絶対に何が何でもラジエーターグリル塞ぎをした方が良いの?」 と訊かれれば、別に無理にされる必要もないかなあ~ と思いますが、私三之橋の場合は、そうした方がエンジンの熱が上がり、良い塩梅(あんばい) となり、車の調子が良い感じがします。
それで、ラジエーターグリル塞ぎをしているわけですが、そうすると「どういう風にアクセル操作するの?」 と次の疑問になるので、「この動画のような踏み方です」 となるのです。