Hiking Mt. Nantai | Hidemine on the lakeside approaching from the back forest road
It's a nice day to climb alone! It's a nice day to climb alone!
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 Published On Jun 13, 2022

日光方面へ行くときは、オークションで東武線の株主優待乗車証をゲットします。
650円~700円くらいが相場で、1回乗車の片道切符です。
ポテンシャルの発揮具合としては、始発駅の浅草~終点の東武日光駅までが1,383円なので、だいたい半額の計算です。普通列車で行けば、ですが。結局特急券をつけちゃうんですね(笑)

「けごん」にはオリエンタル急行みたいに個室があるので、それに乗って日光湯元の旅をしようね!という...友人と計画した旅行が2年続けてキャンセルとなり。なんだか、この時期、日光方面への山旅が増えてしまうのは、ムダにゲットした株主優待乗車証を消化するためです。

「りょうもう」で桐生方面もありです。赤城山に行けます。
尾瀬方面は、鬼怒川温泉を過ぎ、新藤原までが株主乗車証の範囲で、それ以降は野岩鉄道で別料金となります。

去年も開山早々に男体山を登りましたが、そのときは王道の日光二荒山神社中宮祠- 男体山表登山口入口から奥宮(男体山山頂)をピストンしました。

しかし、とても霧の立ち込めた日で、山頂下の溶岩などは堪能しましたが、眺望はゼロでした。

そこで今回は、男体山を別のルート、裏から登ってみることにしました。
裏から行くと、火口の爆裂具合も堪能できるというお話も聞きましたので。

そして、また...長い長い長い!林道歩きです(笑)
その名も「裏男体林道!」林道部分だけで2時間半以上を歩きます。

この林道、なかなかです。日光だけに野生のおサルに会ったり。
近くの光徳はウソがよく観察できるようですが、こちらの林道にも姿をみせてくれました。それも、カップルで!めっちゃかわいい!

演習林も、整然とした姿がまるで雨のようでとてもきれいです。

長い林道の終着点は志津峠。ぬかるみの笹藪をかきわけて進むと森の中に、ひっそりと志津小屋が現れます。
そのとき、日が陰って高曇りのような不思議な暗さになったのもあって、すごく厭世的な光景のように感じました。

男体山はやはり神のおわします山なのかもですね。

山道に入ってからは、わりとあっという間、という感じです。
表登山道にはない崩落地なども見られます。

前回、真っ白の中で、なんの眺望もなかったので、はじめて、中禅寺湖を眼下に見たのですが、山々が新緑の青になろうとしている時期、湖の絶景すぎる青は、やはり感動的でした。


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★登山記録★
【日程】2022年5月28日
【天候】晴
    標高1,637m(戦場ヶ原山荘)付近:プラス7度(5/28・07:54AM)
【登山口へのアクセス方法】前日泊電車・東武日光駅より湯元行き路線バス三本松下車、帰路は中禅寺湖より東武日光行路線バス、電車
【登山記録】
三本松(07:26)・・・裏男体山林道起点(07:49)・・・梵字飯場跡(08:33)・・・湯殿橋(19:31)・・・志津峠(10:26)・・・男体山(14:02)・・・五合目(17:05)・・・一合目(17:39)・・・二荒山神社前(17:44)

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