報酬・料金を支払った場合に源泉徴収するのか?
NPO会計道/税理士 脇坂誠也 NPO会計道/税理士 脇坂誠也
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 Published On Jan 20, 2021

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<目次>
0:00 概要
0:52 給与と報酬の源泉徴収のやり方
2:02 税務調査で指摘された場合
3:27 源泉徴収の対象になるかどうかの判断指針
4:49 原稿料、写真の報酬、デザイン料
13:57 著作権の使用料、講演料、技芸等の教授、翻訳・通訳
16:00 士業、コンサルタント、ファンドレイザー

<関連動画>
謝金等を支払う場合の旅費交通費等の源泉徴収
   • 謝金等を支払う場合の旅費交通費等の源泉徴収  

<参考資料>
所得税204条1項1号~8号
https://www.nta.go.jp/publication/pam...

所得税基本通達204-6(原稿等の報酬又は料金)204-8(デザインとその施工の対価を一括して支払う場合)
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/ki...

新聞に掲載することを目的とする座談会の報酬(質疑応答)
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/ge...

テロップ代金(質疑応答)
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/ge...

音楽コンクールの審査員に対する謝金(質疑応答)
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/ge...

手話通訳の報酬(質疑応答)
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/ge...

所得税基本通達204-15(企業診断員の範囲)
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/ki...


<プロフィール>

脇坂誠也(脇坂税務会計事務所所長 認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長)

1966年東京都目黒区生まれ

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業

25歳で青年海外協力隊に参加し、西アフリカのコートジボワールに派遣される。

「アフリカの人の役に立ちたい!」と思ったが、力がなく、あまり役に立てず、「人の役に立つには役立ち力が必要だ」ということを実感し、父の職業であった税理士を目指す。

帰国後、28歳から、父の仕事を手伝いながら、税理士試験の勉強を始め、4回の試験で5科目合格し、32歳で税理士登録。

独立後、「青年海外協力隊の2年間は何だったのだろうか」という葛藤に悩む。

そのようなときに、NPOと出会い、NPOの会計と税務に関わることで、青年海外協力隊の経験と税理士の仕事がつながったと納得できた。

その後、NPO法人会計基準の策定に関わり(策定委員会副委員長)、現在は、NPOを支援する税理士、会計士のネットワークである認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワークの理事長、一般社団法人全国レガシーギフト協会理事、TKC全国会公益法人経営研究会専門研究委員、公益財団法人さわやか福祉財団、東日本大震災支援全国ネットワーク監事などを務める。

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