ひとりぼっちで失職し、出直し選挙に謙虚に出馬という物語を拡散し、着々と成果を上げつつあった斎藤元彦元兵庫県知事ですが、週刊文春によって明らかにされたくなかった事実をスクープされました。

石丸伸二氏の東京都知事選挙での大躍進をプロデュースした選挙プランナーの藤川晋之助氏に助けを求めていたというのです。

藤川氏は文春の取材に、「実は2週間前くらいに斎藤君から『藤川さん、助けてください』と電話があったけれど、維新の候補が出るから浮世の義理があるもんで、お断りしました」と答えています。

また、「斎藤君のところには最近、ネット戦略を手掛ける『良い集団が入った』と聞きましたよ」とも。

街頭活動で文春記者に直撃されると、質問は文書で出すようにと逃げています。代理人弁護士は、自分が電話したと言っていますが、藤川氏への取材と反します。

擁護派には届かない「不都合な真実」が多々明らかになっていきます。

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