Published On Aug 16, 2019
【東奥日報】
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青森県佐井村矢越地区で14日、矢越八幡宮の本祭典が12年ぶりに行われた。神楽を先頭に、ご神体を運ぶ行列や「ヤマ」と呼ばれる山車1台が連なり、華やかに地区を練り歩いた。16日まで行われる。
同地区ではこれまで、神楽の門打や山車運行を2日間だけ行う「土用乾(どようぼし)」で祭りを続けてきた。住民の高齢化や減少の影響で、3日間にわたって地区を練り歩く本祭典は2007年を最後に行われていない。
本祭典の実施は、前回参加した地区の青年たちが子どもたちに見せてあげたい-と、3年ほど前から提案。行列に人手が必要なため、役目を少なくしたり、地区外の関係団体からも協力を得ることで実施に至った。
初日は願掛岩傍らの八幡宮で神事を行った後、地区中心部の地区生活改善センターまでを、裃(かみしも)姿の住民らが行列を組み、色鮮やかな浴衣を着た男衆や子どもたちが山車を引いた。
地区の青年らでつくる「矢越若者会」の木下力会長は「地区の先輩たちや地区外の人に協力してもらい実現できたことが夢のようだ。感謝の気持ちでいっぱい」と語った。
【令和元年.8/14〜15のみ】
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#矢越八幡宮本祭典
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