107年ぶりの勝利の瞬間 応援席から絶叫 大社高校 甲子園 全員ド田舎島根の県内の高校生でもしかも公立高校 
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 Published On Aug 15, 2024

私たち野球部は、1年生25人、2年生18人、3年生21人で毎日練習に取り組んでいます。 本校野球部は、第1回選手権大会から皆勤出場を果たしている全国屈指の歴史を誇ります。 今年の第106回全国選手権大会島根大会が7月12日に開幕しました。大社高校は優勝し、8月7日からの甲子園に32年ぶり9回目の出場を果たしました。 これからも文武不岐を徹底して、全校のみなさん、先生方、そして地域のみなさんに応援していただける野球部になれるよう、部員一同努力していきたいと思います。

甲子園】大社がまたも大金星! 石飛監督「創成館さんに勝てたなんて…」敵将の本で勉強 8/15(木) 21:56配信 10回、最後の打者から三振を奪い吠える大社・馬庭(中) 第106回全国高校野球選手権大会の第9日(15日)第4試合は大社(島根)が創成館(長崎)に延長タイブレークの末、5―4で勝利し、1931年以来の2回戦突破を決めた。エース・馬庭優太(3年)は一人で10回を投げ切った。 時折り、夜空に稲妻が光る甲子園で雄たけびを上げた。馬庭は序盤から得意の真っすぐとスライダーを織り交ぜテンポのいい投球。失策も絡み2回に1点、6回に2点を失ったものの粘り強く投げ抜いた。 エースの熱投に打線が応えたのは8回だ。2本の安打で好機をつくると、馬庭の打球が相手の失策を誘い1点差に迫った。さらに一死二、三塁から園山(3年)がスクイズを見事に決め切って同点。試合を振り出しに戻した。 追いついてもらった左腕の投球にはさらに熱がこもる。息をのむ接戦は延長タイブレークに突入。表に相手の失策で1点を勝ち越し、またしても園山のセーフティースクイズで2点目をもぎ取った大社だが、その裏に無死満塁と絶体絶命のピンチを背負った。 それでも2つの内野ゴロで二死とすると、最後はスライダーで空振り三振を奪いゲームセット。馬庭は帽子を飛ばすほどのガッツポーズをして気持ちを爆発させた。115球で10回6安打無四球完投。試合後には「自分が最後までマウンドにいることができて、仲間も信じて投げることができましたし、最高のゲームになりました」と満足げに語った。 この日もアルプスが満員になるほどの大応援団が集結。第3試合の早実(西東京)の応援にも決して引けをとらない大声援が送られた。馬庭は「自分だけの力じゃなくて、地元の応援が自分の中で一番響いてます」と感謝を述べた。 1回戦の報徳学園(兵庫)に続いての強豪校撃破に石飛監督は相変わらずの大興奮。この日のヒーローを聞かれた際には「ちょっと何が起きたかわからないんで、どうやって点取ったのか。みんなしっかり守ったので…すみません、絞れません」と話した。 さらには対戦相手について「創成館さんに勝てたなんて…。もうホントに僕らからしたらテレビで見るチームなんで。(向こうの)監督さんが出されてる本を読んで勉強させていただいた立場で。こうやって甲子園を戦っていくんだなって勉強になりました」と敵将から学びを得ていた。 勢いが止まらない大社。次は17日に早実(西東京)と対戦する。

【2回戦 大社5-4創成館】自慢の堅守が崩れ、2度リードを許す展開にも大社は勝負を諦めない。自分たちの可能性を信じ、戦い抜いた先に93年ぶりとなる2回戦突破が待っていた。 【写真】延長十回タイブレークの末、5―4で勝利し、ガッツポーズで喜ぶ馬庭 チームがテーマに掲げる「積極思考」を貫いて戦った結果だ。島根大会6試合でわずか1失策の堅守がこの日は六回までに3失策。そのうち2個が失点に結びついた。石原主将は「やったものは仕方ない。ここまでに全部失策が出たと思って切り替えようと話した」。士気を下げることなく、戦い抜いた姿勢が逆転に結びついた。 1回戦で優勝候補の報徳学園(兵庫)を破った自信も大きい。八回に同点、延長十回に5点目となるスクイズを成功させた園山は「球場の雰囲気に慣れたし、落ち着いてプレーできるようになった」。終盤、守備が乱れた相手に対し、冷静さを取り戻し、地に足を付けて戦えたのが成長のしるしだ。 1大会に2勝を挙げたのは杵築中だった第3回大会の1917年以来107年ぶり。歴史的な快進撃にも満足感はない。甲子園出発前に掲げた目標は8強入り。五回に適時打を放った高橋翔は「まだ通過点」ときっぱり。早実との3回戦で新たな歴史の扉を開く。

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