小川町中爪地区にある天台宗普光寺では、除夜の鐘の法要が執り行われる。先着108名の方には厄除け達磨が授与される。厄除け達磨には番号が書かれている。若い番号の達磨を得る事を目標にしている人もいる。
埼玉県小川町村おこし 埼玉県小川町村おこし
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 Published On Jan 1, 2024

除夜の鐘の法要は、室町時代から江戸時代の間に全国の寺で広まる。
私が子供の頃は、普光寺には梵鐘がありませんでした。
先代の住職が自費で作成し、寺に寄進したと聞きました。
若い時は、神社仏閣にあまり興味がなかったので、情報が曖昧である。

梵鐘がある事で、1年間の区切りを意識する事ができます。
108個の煩悩とはよく言ったもので、年を重ねても煩悩は消えません。
孔子の教えは、特別の人を対象としている事がわかりました。
一般の人は、その境地には達する事ができません。

いずれにしろ、新しい年を迎えました。
いつの間にか令和も6年目にあたります。
今年も頑張るしかありません。

<以上>

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