熊本市交通局最古参の現役路面電車1060形の走り

1951年(昭和26)年、廣瀬車両で160形として製造され、3両登場。1969年(昭和44年)ワンマン化改造、その際に形式を1060形と改形式、三扉の二扉化に改造。
現存するのは「1063号」1両のみ。全国唯一の廣瀬車輌製の現存車。

現在は、旧熊本市電塗装のクリームに紺帯となっている。
吊り掛けモーターを唸らせ、平日朝のラッシュ時に運転されることがある程度。

最後に登場する電車は、熊本駅前電停を発車する1350形車両。


※2022年(令和4年)5月

(湘南軽便鉄道のブログ)
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