Summer 2024 泥酔パトロール 深夜の大都会 コメ不足の東京 池袋 夜散歩 Tokyo Night Walk Vol.19
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 Published On Sep 22, 2024

大型台風の襲来と共に、8月が終わりを迎えようとしている今

日本のスーパーに〝米〟がない。

この夏は史上初めて南海トラフ巨大地震の注意を呼びかける

臨時情報が発表され、その後は列島を線状降水帯が襲い

多くの自然災害に脅かされた。

危機が迫れば食糧の買い占めが起こるが

SNSが普及したことにより、買い占めはより深刻だ。

米を買うことができない皆様には申し訳ないが

軽バンドライバーの私は、多忙すぎて自炊する時間はない。

コンビニに行けば、いつも通りにおにぎりを買っている。

この夜も私はコンビニで大好物のシーチキンおにぎりを買い

パクりと食し、夜の街へ向かった。

今夜は埼玉県民と中国人の街と言われる危険エリア〝池袋〟

立ちんぼや東横が原因となり

夏休み期間は例年に比べて

新宿エリアの補導や警戒が厳しくなった。

今年の夏は〝池袋がユルい〟という情報を

インターネットで目撃し、危険な池袋を徘徊してみることにしたのだが...

新宿と比較すると、通行人の量が少ない!

人不足だ!!

ユルいと噂される池袋の土地柄のせいなのか

夜の店の女は多勢、路上に立って客待ちをしているが...

一般市民の姿が少ないぞ!!

これはまるで〝令和の米不足〟と同じ状況だ。

牛丼チェーンなどの店舗に米は大量に流通しているが

一般市民が通うスーパーに米はなく

夜の店に人は大量にいるのだが

夜の街に一般人の姿が少ない...

市民からは血税をむしり取り、法人企業ばかりを手厚く保護する..

自民党の政策の結果は、この街を見れば分かる。

我々庶民からすれば、常に米あまりで良い!

そもそも、戦後の農地改革と称し、GHQのマッカーサーに命令されるがまま

大規模農業を禁じられ、法人は農地を持てなくなり

現在の個人経営の農家ばかりとなった。

その上、JA農協という既得権益に日本の農業を管理させ

農家さんはコメを作っても儲かることはなく

真面目な農家さん達はJAの言い値で、生産物を奪われ続けている。

更には肥料、農業機械、土地、銀行、保険まで

全て〝農協さま〟に支配されているのだ。

自然豊かで勤勉な日本人が大規模農業に従事すれば

世界中に日本の農作物を輸出できるだけでなく、食料自給率は鰻登りとなる。

アメリカは、日本の大規模農業は決して認めずに

小麦や牛肉、終いにはアメリカ産のコメまでも日本へ売りつけている。

勿論、利権商売のJA農協は国民の窮地には知らんぷりだ。

農林水産大臣は

「新米が出るまで待て。今、備蓄米を放出すれば市場価格が下がる」

と言い出す始末。

健全な民間企業が農業経営し、流通を管理していれば

令和のコメ不足など起こるはずがない。

日本人に活力を与えられるのは

やはり国産のコメでしかない!


我々貧乏人にもコメをくれ!

どこかに売れ残りの新米がいないか

そんな貧乏人の小言を唱えながら

深夜の池袋を歩き回り、小一時間が過ぎた頃だった。

歓楽街の一角にある、駐車場を除き込むと

ストロング缶と一緒に無様に転がる人影が!!

#sake #ikebukuro #tokyotravel

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