文学部大学生がスピッツ1stアルバムの歌詞を徹底考察してみた【スピッツ歌詞の旅】
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 Published On Oct 29, 2023

地球を彷徨う皆さんこんにちは。ご視聴ありがとうございます。チャンネル登録、高評価、コメント等、2人が非常に喜びます。

【後編】   • スピッツが「うめぼし食べたい」という歌詞に隠した性愛を考察します【スピッツ...  

安藤です。スピッツとの出会いは中学2年の頃、大阪の飲食店で流れていたオルゴール版のロビンソンを聴いた時です。「こんな美しいメロディがあるのか!(感嘆文)」と衝撃を受けた僕は、さっそく次の日に近所のレンタルCDショップへ行き(ちょうどサブスクが普及する直前くらいの時期でした)、今回取り上げたファーストアルバム『スピッツ』とセカンドアルバム『名前をつけてやる』を借りてきて、歌詞カードをみながら何度も繰り返して聴いたのを覚えています。
今、この時期のマサムネさん達の年齢に近づいたことで、新しく見えてきたこともあります。それはメタファの奥の隠された世界を掘り起こす試みであるとともに、過去の自分との対話であり、そこには得も言われぬノスタルジックな気分がぷかぷかと漂っているのです。

「五千光年の夢が見たいな 淡い緑のシャツ着て 頭ガイコツの裂け目から 飛び出してみよう」
『五千光年の夢』より


コックブン :
コクブン星の見習い文学料理人。時々声が裏返る。

安藤 :
京都の文学部大学生。好きな作家は大江健三郎、三島由紀夫、宮本輝など。突然バックパック1つで旅に出ては、友人間で死亡説が流れる。

概要欄 : 安藤
編集 : コックブンの中の人

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