コロナ禍の学生生活乗り越え…岡山大卒業式 3150人が巣立ちの春 保護者も参加【岡山】 (23/03/24
OHK公式チャンネル OHK公式チャンネル
29K subscribers
2,922 views
17

 Published On Mar 24, 2023

巣立ちの春です。3月24日、岡山市で岡山大学の卒業式が行われました。大学生活の大半をコロナ禍で過ごした卒業生たちは、新たな人生の一歩を踏み出しました。

岡山大学では、11の学部と専攻科、大学院を合わせて3150人が卒業し、槇野博史学長が代表者に学位記を授与しました。

式は蜜を避けるため、午前と午後に分けて行われましたが、2023年は保護者の参加が可能となり、卒業生の晴れ姿を2階席から見守っていました。式の後、卒業生たちは記念写真を撮るなどして卒業を祝っていました。

(教育学部の卒業生)
「こんなに大勢の人の中で卒業式を迎えられてびっくり。やっと日常が戻ってきたと感じる。教員になる。不安だが一生懸命頑張っていきたい」

(薬学部の卒業生)
「病院実習をコロナの中でやらせてもらった。臨床の場で勉強になることを学ばせてもらった」
(保護者は)
「とても頑張っていたと思う」

(文学部の卒業生)
「長らくコロナ禍で制限されることが多くて大変だった時間も多かったが、今こうして卒業する喜びを皆と共有できて、うれしい気持ちでいっぱい」

(文学部の卒業生)
「春から公務員になるので、岡山県に貢献できる社会人になりたい」

(薬学部の卒業生)
「患者の命に関わる仕事なので、しっかり勉強して、早く一人前になれるよう頑張りたい」

コロナ禍にも負けず学び続けた卒業生たち。新たなステージへ力強く歩みだします。

show more

Share/Embed