To Rebun Island 10 礼文島アツモリロード
いつか何処かの30分間。 いつか何処かの30分間。
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 Published On Oct 9, 2024

■Explanation
初めての礼文島。
気になる緑が丘公園キャンプ場 礼文番屋。
であったが…一度様子を伺いに現地へ。
お目当てのウッドテラスのデッキがあるテント場は全て埋まっており、先日からの雨で他の場所は土が少し湿り気味ときた。キャンプ場の定員さんにとても良くしていただいたが、とりあえずまた拠点を置かず先へ進む事に父と意見が一致した。
どうやら利尻島に続き、キャンプ地拠点を決めてサイクリングへ行くという計画をせず、荷物を積んだまま土地を楽しみ、その先々でキャンプ場を決める事にした。

ここ礼文島でも、何かが何かを優位に経たせるような無意識に決まるような流れを掴む。これが例えばの話、独り身独り言なら兎も角なのだが、今回父とも同じタイミングで共有出来ているという事が何とも素晴らしい。

そのまま進行方向の久種湖方面へ行くと、晴れ間が追ってくる感じに思えた。とても良い天候に恵まれているが、父は少しこの暑さでバテ気味な気がする。

礼文町 高山植物園-高山植物培養センターの坂を上がり久種湖へ向かう下り坂がきっと動画として撮っておきたくなる風景であろうと予想し、今回気まぐれにGoproのスイッチを入れている。


日本海かと思うほど久種湖は広大に見え風通りも良く、最近ずっと続いていた雨天による芝生の濡れがなく眺めも良い。という流れで、ここでキャンプをする事にした。思っていた以上にテントも乾く天候と風に我々はかなり救われた。

礼文島は一週する事は出来ず、往復でポイントを楽しむくらいの周回になる。自転車は来た道を往復する感じと説明したいところ。
歩いて楽しめる山は沢山あるようだが、チャレンジするタイミングでないと感じ今回はパスする事にした。

今日はとりあえず丸1日礼文島を楽しむ予定だが、連泊する方も多いのは納得だ。久種湖キャンプ場でのひとときも、かなり落ち着けて時を楽しむことができた。

とても残念だったのは、フェリーターミナル付近にある食堂はほぼ閉まっており、Google mapの営業時間は当てにならなかった。


明日は北のカナリアパーク (メインロケ地)から利尻富士を眺めてみたいところだが、天候次第と言った流れになるだろう。



■Preface
今年の動画を撮る目的としての発端は、2022年に北海道一周を逆時計回りで試みた事から遡ったお話になります。

2022年、その初回北海道トライアルでは自転車が興部近郊にて壊れ一周を途中断念。
そして翌年の2023年に新しいロードバイクを購入し北海道へ再トライアルした所くらいから、このYouTubeチャンネルは始まっております。

そして2023年の北海道トライアルでは稚内までの道のりを時計回りで北へ走り、ようやく継接ぎだらけの北海道一周マップがわたくしの記憶の中に、何となく出来上がってきました。

その記念すべきタイミング時に、わたくしが目にしたのは海の上に立つ島、利尻富士。

これはその去年の北海道旅行で、わたくしが初めて利尻富士に出会った時の動画です。
↓【サロベツ海岸より利尻富士眺め】
   • 北海道 サロベツ海岸.【Clockwise 43】  

わたくしはこの見たことのない素晴らしい風景に、「是非利尻島へ行ってみたい」と感じ、当初スケジュールの立て直しを考えましたが、この年立てていた目的は去年走れなかった稚内の観光と、イトウが釣れるというクッチャロ湖。そして一番のお目当ては、爽快に下った斜里に向かう知床峠。あのオホーツク海が凄い視野で広がってくる下りを動画に納めたい。
そんな深い思い出のある羅臼岳を予定通りに優先しました。

なので翌年に繰り越した念願の利尻を目指し
2024年の北海道トライアルブログでは、その内容の一部を動画として更新する事に決め、投稿しております。

今年の北海道トライアルでは、今後登山投稿もしてみようかな?というとても安易な窓口の追加を試みている気分に乗っかり、「このタイミングで利尻島登ってみようか?」と父を誘ってみたのが二番目の目的となってます。

長々と説明しましたが、毎年北へ行きたくなる衝動は止まらくなってきており
きっとこういう心境になる人は、わたくしだけではないハズ?と確信してきているタイミングに入ってきております。

父とどこまで走れるか?
という問題も含めた上で、今後も楽しくキャンプツーリングを続けて参りたいと思います。

いつも皆さま、色々本当にありがとうございます。

#利尻富士 #2023北海道 #クロモリ #親子ツーリング

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