ファイントラック (finetrack) ツェルト1を購入したので、試し張りをしに近所の公園に出向きました。休日ですと、散歩中の犬に新品のツェルトをかじられる恐れありでしたが、今日は月曜、犬どころか誰もいない中、快適に試行できました。

寄る年並には勝てず、段々と重量物を背負ってのテント泊登山が厳しくなってきましたので、現在装備の軽量化を考えております。
第一弾として、今回ツェルトを導入した次第です。最初はファイントラックのツェルト２ロングを買おうを考えていたのですが、今夏、黒部五郎小舎のテント場で張られているのを目撃して、結構胴体が長く、いにしえの小川テントのような感じでした。また、張り綱を含め、設営にかなり場所を取っており、軽快なツェルト泊とはならないとの感想を持ちましたので、思い切ってツェルト１を選択しました。ツェルト到着後、すぐにベランダで縫い合わせ部のシームコート処理を施しました。結構大変でした・・・。

実際の設営は、タープを張られたことがある方でしたら、さほど難しくはないとの感想です。設営後にマットを敷いて中に入りましたが、正直、寝るためだけの空間しかありません。炊事や酒などは基本的にマットを持ち出して外でするか、あるいはツェルトの端に座り、半身を外に出して行うことになるとのイメージです。
一番厳しい展開は、雨天で外に出れない場合、猫背になり、結露と格闘しながら炊事をこなすことでしょうか？

今後は、ULに振ったザックを導入して、一度実際にツェルト泊登山に出かけたいと思います。避難小屋が多い飯豊か、奥秩父あたりを狙っております。高気圧に覆われていることが大前提ですが・・・・。

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