各バイク・自動車メーカーは毎年新モデルを発売する前に公式テストライドを行なっています。ウラルの工場も例外ではありません。しかし、ウラルは他のメーカーさんたちに比べれば、やり方が少し違います！
2020年6～7月、ウラル工場(イルビット市)→有名なディアトロフ峠→ウラル工場の1000キロ以上のスーパーハードなオフロードライドを行いました。バイクにとってもライダー達にとっても激しすぎるタスクでしたが、完遂できました！
ぜひご覧ください！
ウラルの本当のパワーが伝わってきますよ！
この長編動画をご覧になると、次の質問の答えが分かります。「ウラル・ギアアップは川をいくつ渡れるの？」「BMW GS850のスパークプラグの交換にかかる時間は？」「街中でナンバープレートのないATV（四輪バギー）が走行できるエリアって？」
ロシアには日常の仕事や雑事から離れて自然を満喫できる場所がたくさん残っており、国境が封鎖されてからはロシア国内を旅することが現実を逃れる唯一の方法となりました。
イルビット工場（IMZ）のテストチームは、北ウラル山脈のディアトロフ峠付近で10年以上にわたり、ロシア製サイドカーバイク「ウラル・ギアアップ」を継続的にアップデートしています。今年はイルビット工場のパートナーや仲間も参加して、このルートの制覇に挑戦する運びとなりました。

タイムスタンプ
00:00-01:00 – 予告映像
01:00-04:00 – ディアトロフ峠に行くメンバーとその理由
04:00-04:18 – モスクワ発エカテリンブルク行きのフライト
04:18-04:58 – ウラルのイルビット・バイク工場（IMZ）の様子
04:58-07:32 – チームが工場に集合
07:32-09:50 – イルビットからチストップ・ツーリストベースまでのハイウェイ走行
09:50-12:38 – チストップ・ツーリストベース：バイク降ろし
12:38-15:14 – たき火を囲んでの談笑、翌日の計画
15:13-26:00 – イリイチ・ベースに向かう途中で最初の転倒
26:00-26:58 – BMWバイクをウォッカで修理
26:58-30:30 – イリイチ・ベースに到着
30:30-36:57 – イリイチ・ベース：体験談、修理
36:57-40:30 – イリイチ・ベースで迎えた朝の様子
40:30-46:13 – 峠への道
46:13-48:53 – 6月の雪：峠までハイキング
48:53-50:30 – 帰路
50:30-55:27 – 旅の総括
55:27-57:25 – モスクワ市内で最後のライディング、クレジット

音楽はYouTubeの無料音楽ライブラリから入手・使用しています。

協賛：Motul Russia
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