騎單車細遊京都，信步安井金比羅宮，第一次造訪傍晚從東鳥居沿參道再由南鳥居離開；晚風忽起，正是吉野夜櫻吹雪，不禁想起崇德院在京都時作了一首櫻花的和歌「山高み 岩根の桜 ちる時は 天の羽衣 はくかとそ見る」天上的羽衣正是崇德院對花吹雪的映象與嚮往。東鳥居在其獨特的四腳柱上有惡緣切良緣結，不由想起莊子的逍遙遊「緣起緣滅還自在」，惡緣切良緣結的典故源自崇徳院在讃岐的金刀比羅宮進行斷慾的參籠，繪燈籠與初開的山吹花沿著參道點綴，古雅的拜殿與繪馬，在櫻花盛極而吹雪下完美。
第二次造訪在十天後，山吹花滿開，有些還被太陽曬到發白，使參道多了招財的韻味，繪燈籠上的金字也被襯托地更實至名歸，時值八重櫻盛極，繞到拜殿前共演一場花吹雪，正如天之羽衣捎來天界的信息，舉茗同為惜花人，猶見霓裳憺忘歸。

天智天皇年間、御祭神の崇徳上皇は、藤原鎌足が藤を植え一堂を建て藤寺と称された当社の起源にも通じる観勝寺のフジを愛でたと伝わります。崇徳天皇が藤を好み、堂塔を修造し、寵愛の烏丸殿（阿波内侍）を住まわせ、たびたび行幸された。保元の乱後で、崇徳上皇が讃岐国に配流となり。崇徳上皇が都に戻ることなく崩御され、崇徳上皇の死後、都では疫病が流行し、上皇の怨霊だと広がった。「都名所図会」によれば、大円法師が観勝寺に参籠した際、崇徳上皇の尊霊が現れ、後白河法皇に伝えたと記されている。応仁の乱後、太秦安井にあった安井門跡 蓮華光院が当地に移建され光明院観勝寺はその管下になり、鎮守として崇徳天皇に加えて、讃岐金刀比羅宮より勧請した金毘羅権現と源頼政を合祀した。明治維新の神仏分離で、仏像一切は大覚寺へ移され光明院が廃され、「安井神社」と改称し、祭神の金毘羅権現は、大物主神に改められた。戦後は「安井金比羅宮」と改称した。表参道入口の東大路通に面した石鳥居は、住吉大社の鳥居のような珍しい四角形の柱です。「縁切り・縁結び碑」と呼ばれる巨石があり、悪縁を切り良縁を結ぶ社として有名。挨拶の頃は山吹満開と桜吹雪。參道の繪燈籠共演しています。

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音樂 「古都に咲く花」，演出者：「緑茶の音」