快速「EL・SLあんなか侍マラソン」が運転されました。
　JR東日本は、5月12日、春の臨時列車として、快速「EL・SLあんなか侍マラソン」を運転しました。
　快速「EL・SLあんなか侍マラソン」は、群馬県安中市で開催される第50回安政遠足侍マラソン大会にあわせて運転される臨時列車です。信越線の高崎～横川間で運転されます。
　高崎から横川に向かう列車がELあんなか侍マラソン号、横川から高崎に向かう列車がSLあんなか侍マラソン号としての運転です。ELあんなか侍マラソン号はPトップの名で親しまれるEF65形501号機を先頭に、SLあんなか侍マラソン号はC61形20号機を先頭に運転されました。機関車には、オリジナルヘッドマークが掲出されています。
　ELあんなか侍マラソン号は、高崎駅を8時52分に発車して横川駅には9時54分に到着しました。SLあんなか侍マラソン号は、横川駅を12時15分に発車して高崎駅には13時18分に到着しました。