赤い光弾ジリオン、仮面ライダーブラック/1987年10月11日日曜日朝10時台に注目!
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 Published On Feb 4, 2024

今回は実は関係している2番組をピックアップ。制作秘話もあるよ

赤い光弾ジリオンは1987年4月12日から同年12月13日にわたり日本テレビ系列で全31話が放送されたタツノコプロ製作のSFアニメです。第17話以降は赤い光弾ジリオン 激闘編にタイトルが変更されました。
あらすじ
西暦2387年、「第二の地球」と呼ばれた植民惑星マリスで暮らす人類は、凶悪な宇宙の侵略者ノーザ星人の侵攻により危機に陥っていた。人類の兵器ではノーザ星人の装甲に歯が立たず、火力でも圧倒され、人類の滅亡は時間の問題だった。
そのとき、未知の超文明から3丁の銃が人類にもたらされた。タあゲットを分子崩壊によって消滅させるこの銃は、ノーザ星人に対して唯一の有効な武器であり、神秘の銃「ジリオン」と命名された。マリス防衛軍は、ジリオンを活用して戦局を打開すべく、ジリオンを持つにふさわしい3名のエキスパート/JJ、アップル、チャンプを選抜し、スペシャルチーム「ホワイト・ナッツ」を編成した。
以降、ホワイト・ナッツとノーザ星人の死闘が繰り広げられる。中でもホワイト・ナッツにより敗北を喫せられて以来、JJを宿敵としてつけ狙うノーザ軍指揮官バロン・リックスとの対決は壮絶を極めた。しかし、リックスはJJとの決着が果たされることなく「命の時」を迎えてしまう。「命の時」とは何なのか? リックスによってノーザ星人の悲しき宿命が語られた。

仮面ライダーBLACKは、1987年10月4日から1988年10月9日まで、TBS系列で毎週日曜10時から10時30分に全51話が放送された、毎日放送・東映制作の特撮テレビドラマです。
『仮面ライダースーパー1』以来、6年ぶりのテレビシリーズの新作で、
過去のライダーと異なり、マフラーや手袋・ブーツのようなスーツを思わせる造形を省いた生物の外骨格的なデザイン、モチーフ動物の特徴をよりリアルに表現した怪人、戦闘員のいない敵組織など様々な新機軸が盛り込まれました。怪人のネーミングが「○○怪人」とシンプルなものに統一されている点も原点回帰の一環であり、仮面ライダーの体色が黒である点も、放送前の特番で「バッタの血液は黒」だと引用し、黒い仮面ライダーの姿に原点に戻るという意向を託しました。
中でも、敵組織に仮面ライダーと全く同格の改造人間・世紀王シャドームーンが登場することは特徴的でした。シャドームーンは名前に「仮面ライダー」の文字は含まないものの、歴代仮面ライダーを紹介する書籍やバンダイの玩具などでもBLACKとほぼ同等に扱われています。この設定は、後のシリーズにおける「仮面ライダー対仮面ライダー」の構図の先駆けとなりました。

あらすじ
大学生・南 光太郎は19歳の誕生日を迎えた日、親友の秋月信彦とともに暗黒結社ゴルゴムによって拉致される。そして、次期創世王候補にせんとする三神官から体内にキングストーン「太陽の石」を埋め込まれ、世紀王ブラックサンに生体改造された。
息子たちから人としての記憶だけは消させまいと乱入した秋月総一郎の手引きによって、脳改造を受ける寸前に、ゴルゴムが世紀王のために用意していたバイク型生命体・バトルホッパーを駆って逃亡した光太郎だったが、三神官に捕われて攻撃を受ける。その衝撃の中、光太郎の体は異形のバッタ男からブラックサンの姿となる。
その後、総一郎の死を経て、光太郎は仮面ライダーBLACKを名乗り、信彦の救出とゴルゴム壊滅のために戦いを開始する。

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