ヒット商品 誕生前夜~あなたの「欲しい」を掘り起こす~【2分で見るガイアの夜明け】(2021年9月24日OA)
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 Published On Sep 29, 2021

この番組の本編はテレ東BIZでご覧いただけます。(入会月無料)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/gaia/vod...

近年、消費者の求めるものが多様化していることもあり、「大ヒット商品」が生まれにくくなっている。大手にはないニッチな製品がウリの家電メーカー「サンコー」。コロナ禍の中で新たに生まれたニーズを狙い、ユニークな製品の開発をスタートさせることに。その裏側には驚きの調査活動があった。日常に潜む“まだ気づいていないニーズ”を見つけ出し、かつてない商品を生み出す。その最前線で奮闘する人々を追った。

◆“あったらいいな”を追求する「一芸家電メーカー」
机の上でわずか14分で炊ける「弁当炊飯器」や、水道工事いらずの「食洗機」、断面が美しく切れる「電動ナイフ」など、ユニークな家電で人気のメーカー「サンコー」。大手が作らない、ニッチなニーズに応える製品を世に送り出してきた。秋葉原のオフィスを覗くと、試作段階の商品があちこちに。下から風が出る扇風機や掃除機兼ドライヤーなど、どれも見たことないモノばかり。サンコーでは、毎週社員からアルバイトまで全員が商品のアイデアを出し合うが、代表の山光博康さん(55歳)も例外ではない。自ら社員を引き連れて向かった先は大手家電量販店。今売れている大手メーカーの製品を見ながら、それらがカバーしきれていない“すき間”を探すのが狙いだ。そんなサンコーが今、注力しているのが、コロナ禍の中で生まれたニーズに応える商品の開発だ。昨年9月に入社した新人・向後栄さん(28歳)が作ろうとしているのは、おひとり様用の小型電気フライヤー。「おうち時間」に揚げたての揚げ物を食べたいという、一人暮らしの方の要望が増えているためだ。しかし一方で、揚げ物の調理は「大量の油が必要なのが困る」「使った油の処理が面倒」などの声も。そこで向後さんは、「少量の油で揚げられる」「油が捨てやすい」「容器が洗いやすい」など、細部まで拘ったフライヤーを目指すことに。果たして、商品の出来栄えは?

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#秋葉原#サンコー#ユニーク家電#おひとり様家電#コロナ禍#ガイアの夜明け

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