東京国立博物館（トーハク）の4月のオンラインギャラリートークは、古川研究員（平常展調整室）による「近世仏画の魅力」です。制作当初の表装や絵具が残る江戸時代の仏画について、描いた人々にも注目しながらその魅力をお伝えします。


制作：東京国立博物館 教育講座室（2022年4月）

※ギャラリートークは、展示・事業をより深くお楽しみいただくため、当館の研究員が主に火曜日に展示室などを会場にして実施してきました。新型コロナウイルス感染予防および拡散防止のため、現在、展示室内での実施を見合わせておりますが、ご自宅などでもお楽しみいただけるよう、ギャラリートークを短時間にした動画を作成し、配信を行っていく予定です。
※配信日は不定期になります。

本館特別１室・特別２室「東京国立博物館の近世仏画―伝統と変奏―」
（2022/4/5~2022/5/29）
https://www.tnm.jp/modules/r_free_pag...

■目次
00:00　オープニング
01:00　当麻曼荼羅図
03:56　五百羅漢図
06:39　聖護院・新羅明神像（模本）
10:09　不動明王二童子像
10:32　達磨像
10:58　毘沙門天像
11:09　日課観音図
11:17　エンディング

■主な作品
・当麻曼荼羅図　神田宗庭隆信筆下野三悦坊伝来　江戸時代・天保7年(1836)　喜多川儀久氏寄贈
・五百羅漢図　狩野一信筆　江戸時代・19世紀　富美宮允子内親王・泰宮聡子内親王寄贈
・不動明王二童子像　勝山琢舟筆　江戸時代・18世紀

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