俳優・山本耕史が役者として目覚めたのは、ブロードウェイ・ミュージカル「RENT」日本版を演じたとき。生きるとは何かを訴えるような舞台に共鳴し、それをすべて英語で理解したいと、単身ニューヨークに渡った。その徹底した英語特訓とは? この経験から「不自由さを感じ、追い込まれること」の大切さを学んだ。今もたびたびニューヨークを訪れ、役者の熱いソウルを受け取りに行くという彼が、役者魂を明かす。 (出典:NHK Archives)