2012 Anti-Japan protests in Shenzhen China
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 Published On Sep 15, 2022

中国南部の広東省深セン市で2024年9月18日朝、日本人学校に登校中だった男子児童が男に刃物で襲われ亡くなるという事件が起きた。
その深センではかつて大規模な反日デモが起きていた。
2012年9月11日、日本政府は尖閣諸島を民間から買い上げた国有化した。
当時は民主党政権の野田佳彦首相の時代で、それに抗議する中国の反日デモが一気に拡大し中国全土100都市以上に広がった。中国は胡錦濤国家主席の時だった。
9月16日には広東省深圳でも激しいデモが行われた。
中国が大規模なデモや集会を許可することはあまりないが、日本への弱腰外交という批判をそらすため反日が理由の場合は許可することがあった。
また日常の不満の矛先をそらす意味があるともいわれる。
ところが、この日深圳のデモ隊が向かった先は、日本の施設などではなく中国共産党の深圳市の本部だった。
「反日」なのになぜ共産党の施設に向かうのか。
怒りの矛先が「反日」から「反政府」へと変わる兆しが見えたことで
政府も反日デモを黙認から規制する方向へと舵を切った。
人民の怒りの矛先が自分たちに向くことを中国共産党は最も恐れており、10月に共産党大会を控える習近平の指導体制でもそれは同じだ。



この日FNNのカメラがとらえたデモの一部始終を再編集した。
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#処理水 
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