【実際のレッスン】海外のドラマー達が使っているダブルストローク【説明欄必読】
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 Published On Aug 31, 2019

スタジオライトの実際のレッスンで、ダブルストロークのレクチャーを行っている場面を、生徒さんが録画した動画を元に編集しました。

(※この生徒さんはレギュラーグリップです。僕がサウスポーの状態でデモしているのは、生徒さんと向かい合って同時にスティックを動かした時、生徒さんが『鏡』を見るような感覚で演奏できるようにするためです)

国内のドラマーの大部分が『1打目で指を開いてスティックをリバウンドさせ、2打目で握りこむ』のがダブルストロークだと思っていますが、海外のドラマー達は、そんな『面倒くさい事』はやっていません。

ここで説明しながら実演しているのが、海外のドラマー達が、ルーディメンツや、ハイハットや、スネアの上で実際に使っているダブルストロークで、『大部分がリバウンドのみ』なため、非常に気楽にダブルを使用する事が出来ます。

後半で『指のフォローをちょっとだけ入れる』方法を実演していますが、海外のドラマー達のダブルでは『指を使ったとしても、この程度』なのです。だからこそ、いとも簡単にダブルを多用出来るし、身体への負担も非常に小さく、疲れないのです。

日本人ドラマーのダブルストロークは、世界的に見ると非常に低レベルですが、その原因は『1打目で指を開いてリバウンドさせたスティックを2打目で握りこむ』という『難度が高く効率の悪い方法』にずっと囚われ続けているからです。

今回の動画は、実際のレッスンで生徒さんのためにレクチャーしている内容なので、この動画内に関してだけで言えば、スタジオライトに入会して受けられるレッスンと全く同じ内容です。

ぜひ、何度も観て、実際に練習してみて下さい。また、ドラムを教えていらっしゃる方々には、この内容やアイデアをいくらでも無断でパクって頂いて構いませんので、ぜひ、日本国内に、海外と同じ『気楽に多用できる』ダブルを普及させて下さいますよう、お願い致します。

そして『一打目で指を開いて~』という難度の高いダブルに関しては、少なくとも、初心者の方に初めて教えるダブルストロークとしては選択しないで頂けるとありがたいです。そこで無用な挫折をしている方々があまりにも多くいらっしゃいます。

スタジオライトでは、今後も、海外のドラマー達が当たり前に使っている「身につけやすく、容易に使える」技術を国内に紹介して行きます。既に海外では普及しきっている方法ですから、いくらでもパクって頂いて結構です。

日本のドラマーのレベルを本当に上げるために、ぜひ、ご協力を頂ければ幸いです。

この動画に対する、ご意見・ご質問等はコメント欄にどうぞ。ただし、質問はできるだけ具体的に。漠然としすぎな質問には回答しません。

練習パッド:VicFirth VIC-PAD12D
スティック:PLAYWOOD TR-AM

☆ドラムお役立ち情報等をTwitterで日々連載しています。
  / studiolitedrum  

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