#MLB #メジャーリーグ #ホームラン #引退撤回
突如自身のSNSで現役引退を表明していたホワイトソックスのヤーミン・メルセデス捕手（28）が22日、インスタグラムを更新し、引退を撤回した。

メルセデスは「野球から距離を置く」などと書いた前日の投稿を削除。この日は不死鳥の画像とともに「私は諦めない」「夢はメジャーリーグで活躍できる選手になること」「私は戻ってきた」などとつづった。

ドミニカ共和国出身のメルセデスは、今季開幕から8打席連続安打を放ってメジャー記録を更新するなど序盤にブレーク。4月には打率4割1分5厘を記録し月間最優秀新人に選ばれた。しかし、その後は低迷し今月2日に傘下3Aに降格。5月17日のツインズ戦では野手相手にカウント3－0から本塁打を放ち、不文律を破ったとしてラルーサ監督から批判され物議を醸した。マイナーでは打率2割9分8厘を記録しており、22日のダーハム戦にも出場登録されている