第19話....笑顔の裏側で
maiking of 大ちゃんの釣りに行こう
【地下65階からの番組スタート】⑯
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数回後だと思っていたら、今回でした....(^^;
ウキのキザクラ（KIZAKURA）さんが正式に番組提供として参加して下さるようになったので、テスター陣が一同に会する釣り大会に参加させていただきました。で、最初のひとりとなったのがエド山口さん。テスター陣の中では一番メディア慣れしてるタレント釣り師。詳細は本編を見て頂ければ一目瞭然ですが.....このエド山口さん、カメラが回っていようが止まっていようが関係なし。

（後日分かった事ですが）別のロケでは、朝イチで合流したその瞬間から、一日のロケが終了し、『お疲れ様でしたぁ』と分かれるその瞬間まで、息つく暇も無いマシンガントークで私たちを笑わせてくれるのです。疲れを知らないのでしょうか？、こちらが息つく暇も与えてもらえないハイペースで『しゃべり続ける』｡｡｡｡それはもう、タレントとしての職業病？なんてレベルではなく、天才的？天性の才能？と理解するしかない『おしゃべり魔（天才？）』なのかも？
そんな様子は本編をご覧いただくとして....

25年以上前の、古い番組資料ファイルを引っ張り出してきましたら、
いろいろ出てきました...(-_-;『数字』が....

番組開始前に決められていた『制作費、月額300万』。今回の放送は、5月に突入しましたから、この時点で①②③④月分合計（300×4）1,200万円也。（そして）二つの放送局に支払っている電波料も判明しました。TNC(福岡)が、月額100万円、HTV(広島)が、月額50万円。で、大ちゃんが提出した、毎月の経費内訳詳細も出てきました。入出金の詳細（明細書）が、大ちゃんの直筆で提出されていたのが手元に残ってました。毎月のタクシー代やら餌代やらロケ食事代やら、原田Pと、大輔Pでの、お金の流れも含めた詳細です。

この書面を見ているだけで（当事者で無い私でさえ）『滅入ります』。こんな状況を抱えたまま、番組ロケ？なんて、とても平常心では立ち向かえません。そんな様子を片鱗もみせぬ笑顔で、カメラの前に立てる大ちゃんは『やはり凄い』....(^^;というか、これって、大ちゃんの『特技？天性？才能？』。常人ならとても真似できませんよ。ほんと。（ちなみに）この段階で、電波料（2局）分、足りてない状態。いったい、どこからお金を工面して、毎月、局に支払っていたのかな？

.....（という疑問）....は、四半世紀過ぎた今になって理解できてますけど、当時は、その工面方法、全く予想できませんでした(笑)

とにかく、1円単位で日々が過ぎる毎に、累積する莫大な金額.....今まだ、地下階段は、ー46回です

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大ちゃんの釣りに行こう 第19回
【エド山口さんと釣る】長崎県・野母崎／三ツ瀬
   • 019 【エド山口さんと釣る】長崎県・野母崎／三ツ瀬【大ちゃんの釣りに行こう 】  
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第19回【放送日】1996/05/09

■出演
エド山口・岡田大輔・鐘江由希
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