Published On Sep 6, 2024
埼玉県寄居町にある鉢形城址。
元々は関東管領山内上杉氏の家臣、長尾氏が1400年代に築城したと伝えられ
後に後北条氏が北武蔵の拠点として拡張整備したものです。
最後は豊臣秀吉の小田原攻めに際して、前田利家や上杉景勝などの大軍により落城し廃城となりました。
このお城は関東屈指の堅城と言われ、城域は深沢川と荒川が合流する断崖上に立地しています。
現在は城址公園として整備されていて、建造物は残っていませんが
大規模な土塁や堀割が良好に残っています。
show more