東大阪大学×UNIQLO “届けよう、服のチカラ”プロジェクト
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 Published On Sep 28, 2024

“届けよう、服のチカラ”プロジェクトとは、ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む、小・中・高校生が対象の参加型の学習プログラムです。社員による出張授業を受けたのち、子どもたちが主体となって、校内や地域で着なくなった子ども服を回収します。回収した服は、難民などの服を必要とする人々に届けられます。
UNIQLOプロジェクトサイト
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents...

本学こども学部2回生「国際こども学」の授業と、敬愛高等学校ファッション創造コースの生徒たちで力を合わせて取り組んでいます。

「国際こども学」の授業を受講している学生たちに、まずは様々な国の文化や暮らし、そして教育についてを紹介することから始めました。そして、難民の方々の暮らし、教育事情を取り上げ、学びを深めていきました。これまで世界の各国に目を向けたことがなかった学生たちは、今当たり前のように暮らしている自分の暮らしが、世界に目を向けると当たり前ではないということに衝撃を受けているようでした。
6月:UNIQLO社員の方にご来校いただき、敬愛高等学校ファッション創造コースの学生とともに受けた授業では、「服のチカラプロジェクト」の活動内容や意義、実際にどのような流れで子ども服が難民の方々へ届くのかイメージすることができるようになりました。
また、これらの座学と並行して取り組んだのが子ども服回収のお知らせポスターや回収ボックスづくりです。学生たちが意欲的に自らアイデアを出し合い、作成を進めてくれました。
その後は、学生たちが近隣の保育施設や学校、お店に自らお電話で連絡をし、プロジェクトの主旨を伝えて参加協力のお願いをしました。その結果16カ所に子ども服回収ボックスを設置させていただけることになりました。
大学生たちは、授業の空き時間にそれぞれ協力し合って回収ボックスの設置に伺い、今日までに想像を超える量の子ども服を回収させていただきました。教員を目指す学生たちにおいては、小学校の前校朝礼にて挨拶をさせていただくという貴重な経験もさせていただきました。
7月:大学のイベント「こども応援ひろば2024」においても子ども服回収ボックスを設置させていただき、本当にたくさんの方から子ども服をお預かりすることができました。
さらに、HPやインスタグラムで協力を呼び掛けていたところ、近所の方がお車で本学まで子ども服をたくさん届けてくださることもありました。
1000着を超える子ども服が集まり、9月21日(土)、子ども服を体育館一面に並べるという大きなイベントを開催いたしました。
賛同いただいた緑風冠高等学校のみなさまにもお手伝いいただきました。
ご協力いただきました近隣の園や学校、お店の皆様、本当にありがとうございました!

★カレッジマガジン★
https://www.higashiosaka.ac.jp/colleg...

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