正式名称は「厳律シトー会燈台の聖母トラピスト修道院」。
明治29年（1896年）、フランスから9人の修道士たちがこの地を訪れ、日本最初のシトー会トラピスト修道院を創設しました。
修道士たちは赤れんが造りの建物で生活を送っており、創設当初から開拓・農耕・牧畜が盛んに行われ、敷地内にある工場でバターやクッキーを作っており、中でもトラピストバターを使ったソフトクリームは濃厚で人気商品となっています。
院外にある旧受付棟の展示室や売店、徒歩30分ほどのルルドの洞窟は見学自由です。


●所在地
　北斗市三ツ石392
●電話
　0138-75-2108
●トラピスト修道院ホームページ
　https://www.trappist.or.jp
●アクセス
・JR新函館北斗駅から車で約30分
・JR函館駅から車で約40分
・函館空港から車で約40分
・道南いさりび鉄道 渡島当別駅から徒歩20分