バスケットボールＢ１の宇都宮ブレックスは７月２２日、１０月のシーズン開幕に向けてチーム練習をスタートさせました。
　
栃木県宇都宮市の清原工業団地にあるＢＲＥＸバスケットボールコートで行われたチーム練習には、田臥勇太選手など日本人選手９人が参加しました。

７月２６日に開幕するパリオリンピックの日本代表に選ばれた比江島慎選手や、新たに就任したケビン・ブラスウェルヘッドコーチは欠席しましたが、初日からハードな練習をこなしていました。

「新シーズンはアップテンポなバスケットを行う」という、ブラスウェル・ヘッドコーチの指示を受けた田中誠人アシスタントコーチの指揮のもと、攻撃のフォーメーションからのシュート練習などを繰り返しました。

また、宇都宮ブレックスは練習生として、石川裕大選手（１９）の加入を発表しました。石川選手は中学生を対象にした宇都宮ブレックスＵ１５の出身で、帝京高校を卒業後、海外でのプレー経験があります。

宇都宮ブレックスは、９月に行われるプレシーズンゲームを経て、１０月５日と６日にアウェーで千葉ジェッツと開幕戦を行います。