【企業年金と税金】受け取り方の一時金、年金以外の第3の選択肢を解説します
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 Published On Mar 14, 2021

企業年金は一時金、年金どちらがお得!?というテーマをよく見かけます。企業年金のプロが経験をもとに意外と知られていない第3の選択肢を解説します。

■もくじ■
00:00 はじめに ~企業年金の受け取り方、第3の選択肢~
00:26 今回の動画まとめ
05:20 年金受け取りの強み
07:23 一時金受け取りの強み
09:14 経験を振り返って私が思うこと

■動画要約
*以下の動画要約はChatGPT-4により作成、講師が監修したものです。

企業年金の受け取り方と選択肢
・個人の収入、所得の状況やライフスタイルによって最適な受け取り方は異なります。
・企業年金の受け取り方については、一般的には年金で受け取るか一括で一時金として受け取るかという方法が知られていますが、実はもう一つ方法があります。
・企業年金の受け取り方には、以下の3つの選択肢があります。
*企業年金の仕組みは各社微妙に異なります。勤務先の企業年金規約(ルール)を3つの選択肢は一般論としてお考えください。

1.年金で受け取る
2.一時金で受け取る
3.一部を一時金、残りを年金で受け取る

企業年金の受け取りでは年金か一時金かという二者択一以外に勤務先の企業年金の仕組みにもよりますが中間的な方法(一時金と年金のバランスを指定する)で受け取ることができます。

年金はあとから一時金で受給することもできる
・企業年金の支給の際に年金受給を選んだ場合にも一般的には年金支給後から5年を経過すれば一時金で受給することができます。
・年金受給から5年以内であっても子の結婚、災害による被害などまとまった資金が必要な事情があれば年金受給を途中から一時金に変更することができます。
*実務的には5年過ぎないと一時金にしてもらえないというのはレアケースで、確定給付企業年金の場合は勤務されていた事業主や支給元の基金、確定拠出年金の場合は記録関連運営管理機関(お勤め先が年金支払を委託している金融機関)がOKすれば一時金でもらえます。

・年金をあとから一時金でまとめてもらうこの仕組みは「一時払い」と言われます。

━━━今回の動画について━━━━
今回の動画では年金選択後の一時金払いについて解説しております。企業年金の管理事務に関しての業務経験をふまえて一時金or年金の選択はどのように考えたらよいかという私の私見も語っております。

ご覧頂いて、自分がどういう手続きをすればよいのかというイメージを持っていただければと思います。ぜひ最後までご覧頂ください!

■退職金企業年金コンサルティングチャンネルについて
このYou Tubeでは普段は企業様向けのコンサルタントである私が個人の方へ退職金や企業年金を中心に解説動画を配信しています。ぜひ動画を見た感想、質問などコメント寄せて頂けますと幸いです。

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━━━━制作・講師略歴━━━━━━━

■講師略歴(大森祥弘)
全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)全国本部にて確定給付企業年金関連業務、JA向けコンサルティング、コンサルティング会社での民間企業等への対応経験をもとに退職金・企業年金コンサルティングチャンネルを開設。雑誌メディアで公的年金、企業年金、確定拠出年金、確定給付企業年金、iDeCo、退職給付会計に関しても執筆。
コンサルティング会社にて会社員として法人向けの勤務のかたわら、YouTubeで個人に向けて情報発信を行なっている(勤務先副業許諾済)。

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*動画での発言は全て個人の見解です。

■note(退職金・企業年金コンサルティングチャンネルWeb版)
https://note.com/yoshihiro_omori

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