Published On May 20, 2022
1992年9月13日発売の、小椋佳6枚目アルバム『THEME SONGS』Disc2の7曲目に収録。
作詞:小椋佳
作曲:堀内孝雄
日本テレビ系の年末時代劇『白虎隊』(1986年)の主題歌として、堀内孝雄と共作した楽曲。
堀内のオリジナル曲は、オリコンで最高4位を獲得し、累計売上は40万枚を記録している。
堀内のオリジナルバージョンはもちろん素晴らしく、当時ドラマを見ていた世代には『白虎隊』のイメージが強い。いや、そのイメージしかないのかもしれない。
城が燃えたと勘違いして、自決を決意した若き隊士たちのシーンに流れるこの曲は、涙なしでは聞けない。見られない。
でも、少しアップテンポにして優しく歌う小椋バージョンが好き。
小椋が歌うと演歌でも演歌にならない。小椋の真骨頂。
堀内は多分ドラマへの当てがきの作曲だろうが、小椋はどうなんだろう?
詞を見ると『白虎隊』を彷彿とさせる詞になっているが、違う解釈にも聞こえる詞。
知ってる人がいたら是非教えてほしい。
まあ、こればっかりは聞くものの勝手な想像力。
いとしき日々は ほろにがく
一人夕陽に 浮かべる涙
好きな歌詞だ。
でも、タイトルは『愛しき日々』なのに歌詞は「いとしき日々」なのは疑問。
#愛しき日々
#沢尻エリカ
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