四国九州旅第27弾となりました。
今回は大分県を離れ、九州四国旅最後の地、福岡県へ。
利用するのはもちろん鉄道。そして大分から福岡への移動と言えば特急「ソニック」です。
しかしここは敢えて1日1往復設定の別府まで運行する特急「ゆふいんの森」を利用していきます。
「ゆふいんの森」は1989年にJR九州初のD&S列車、観光列車として登場したJR九州が誇る観光列車となります。
今まで3編成が製造され、現在は初代「ゆふいんの森」である「ゆふいんの森1世」と1999年製造の「ゆふいんの森3世」が在籍し運行しています。
「ゆふいんの森1世」は博多～別府間を1日1往復運行。「ゆふいんの森3世」は博多～由布院間を1日2往復での運行で非常に人気の観光列車となっています。
今回は奇跡的に前面展望を確保することができました。そして何より懸念されていた久大本線の災害による運休が直前までありまして、普通にソニックで来福することも考えましたが、ギリギリまで粘った結果、久大本線が復旧し、無事に「ゆふいんの森」に乗車することができました。
「ゆふいんの森1世」の雰囲気、歴史、設備や別府～博多間の沿線やスポットなどを紹介していきます。
次回動画➔   • 【九州四国旅㉘】博多駅を一望！朝の通勤ラッシュを俯瞰する！【九州一の駅を観察】  
前回動画➔   • 【四国九州旅㉖】由布院？湯布院？ややこしい表記の謎【ゆふいん観光】  

◎テロップ訂正　
2:00~
ゆふいんの森3世は「6両」編成ではなく、正しくは「5両」編成です。
2:12~
ゆふいんの森1世は「キハ51」の改造車ではなく、「キハ58」の改造車です。