Published On Oct 4, 2024
◆白萩と白い曼殊沙華(彼岸花)の花が見事です(2024年10月2日撮影)
萩寺として有名ですが本堂に至る参道、前庭、本堂の周りを萩が覆っています。
宝戒寺は源氏にゆかりの寺のため白萩に統一されていますが、本堂に向かって右側にある紫色の
萩がアクセントになっています。
曼殊沙華はお彼岸に咲く花と言われておりますが、今年は開花が遅れており参拝した日が
丁度満開でした。曼殊沙華の花は美しく繊細で見頃の期間が短いと言われておりホントに
得した気分です。
◆天台宗 円頓宝戒寺の「円頓(えんどん)」とは?
「円満頓足」の略。天台宗の教義で、一切を欠くことなくたちどころに備えることができる意。
実相をたちまち悟って成仏すること。(weblio辞書より)
◆重要文化財
・本堂:
子育経読地蔵大菩薩(こそだてきょうよみじぞうだいぼさつ)(本尊)
貞治四年(1365年)・三條法印憲円(さんじょうほういんけんえん)作
明治三十二年国宝指定現在重要文化財
・大聖歓喜天堂
大歓喜双身天王(歓喜天・聖天様)という秘仏が祀られている。
明治三十二年国宝指定現在重要文化財
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