東日本大震災や台風など自然災害などを乗り越え何度も立ち上がり、走り続けてきた岩手県の三陸鉄道。 2019年には旧JR山田線から宮古ー釜石間が移管され、第三セクターとしては日本最長の全長163キロとなった。近年「自らの手で支えたい」と入社する若者も増え、活躍している。9月に運転士試験を受けるため、研修をつづける東京出身の成瀬賢紘さんの運転に同乗し、三陸鉄道の今を見た
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「三陸鉄道を支えたい」東京から入社、23歳運転士が見た「奇跡」
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