Unreal Engine（UE）でマップ切り替えを実装してみよう！
マップ切り替えの方法は２種類がありますが、今回はパーシスタントレベル切り替えについて、初心者向けに解説します！

●文字と図で学びたい方
以下のサイトで動画と同じ内容を文字・図で紹介しています。
https://unreal-engine-tech.arsdiary.c...

●この動画で出来ること
・UnrealEngine5（UE5）にて、マップを切り替える
・パーシスタントレベルとサブレベルについて学べる

●当動画の動作確認環境
OS：Windows11 (Ver 22H2)
GPU：NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti (Ver 3.27.0.112)
UE：UnrealEngine5 (Ver 5.2.0)

●レベルとは？
UEにおいて”レベル”とは、ゲームのマップのことだと考えて問題ありません。
3Dオブジェクト（例：キャラクター）やエフェクト（例：炎や光）などを配置する空間を、UEではレベルと呼んでいます。

●パーシスタントレベル切り替えの概要
要するに、ブループリントで「Open Level」を使用して実装します。
この動画ではトリガーボックスをトリガーとして実装しています。
ブループリントを自在に扱えれば、トリガーボックス以外をトリガーにすることも可能です。

●動画の内容（初心者向け）
この動画では、マップ１に門（ドア）を置いて、門をくぐるとマップ２に移動する方法を解説しています。
門の間にはトリガーボックスを設置します。

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★用語解説
・パーシスタントレベル
1つしか読み込むことができないレベルです。
ロードに時間がかかったり、BGMが停止するなど、基本的にゲームが止まってしまいます。
※ある程度の対処方法はあります

・サブレベル
複数を同時ロードして共存させることも可能なレベルです。
ゲーム制作の場合、通常はこのサブレベルを随時ロード・アンロードすることでマップ切り替えを実施します。
マップ切り替えといっても、パーシスタントレベルに比べスムーズに切り替えができます。
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★動画制作ツール
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VOICEVOX：剣崎雌雄
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【タイムスタンプ】
00:00 オープニング
00:15 UEにおけるレベルとは？
00:28 ステップ１　サードパーソンプロジェクトを作成
00:47 ステップ２　新規レベル（マップ１）を作成
00:59 ステップ３　切り替えのきっかえを作成
01:33 ステップ４　マップ１を保存
02:00 ステップ５　新規レベル（マップ２）を作成
02:46 ステップ６　マップ切り替え処理を作成
04:29 まとめ

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