【アクタス/造形美の極みインフィニティー(ポラダ)】イチオシ・ダイニングテーブル第三弾!▶無限を現すインフィニティ・ループは、他に類を見ない「脚線美」▶新築、注文建築、マンションリノベを検討中の方
ジュータク ギャング Tomoya Oshimura ジュータク ギャング Tomoya Oshimura
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 Published On Oct 11, 2024

今回は私のイチオシ・ダイニングテーブル第三弾
「ポラダ社/INFINITY DINING TABLE(インフィニティー ダイニングテーブル)」のお話です。
▶第1弾はテクタ(ドイツ)のM21→   • 【失敗しないダイニングテーブル選び】ニトリ・IKEAへ行く前に必見!機能美...  
▶第2弾はポリフォーム(イタリア)のコンコルド ダイニングテーブル→   • 【失敗しないダイニングテーブル選び】ニトリ・IKEAへ行く前に必見!機能美...  )

■porada(ポラダ)■
「マエストロと呼ばれる木工家具職人たちの手によって生み出される、“世界で最も美しい木の家具”」
1948年にイタリア北部のブリアンツァ地方で創業した「porada(ポラダ)」。
創業当時から現在に至るまで、徹底して「木」という素材にこだわり続けてきた世界でも稀有なブランドです。
そのこだわりは、自社の森をフランスに所有してそこから採れた木を家具に使用しているほどです。
ポラダの家具の多くは、「自然界にも人体にも直線はない」という考えのもと、数名のデザイナーによって優美な曲線を持つ家具が考案されました。
木の質感を活かしたアートのようなフォルムは、誰が見てもポラダ社の家具とわかるほど。
奇をてらうことなく、滑らかな曲線とダイナミックなデザインで、世界中のファンを魅了しています。


数あるコレクションの中でも技術力や芸術性の高さからポラダを象徴するモデルであり、世界中で最も売れているテーブルがこの「インフィニティー」です。
2009年に発表されて以来、その類稀な存在感によりブランドを代表するモデルとなりました。
贅沢に無垢材を削り出して作られた12のパーツを、繊細に繋ぎ合わせることによって無限を現すインフィニティ・ループを象ったレッグの滑らかな美しい曲線が特徴。

木目の流れ、動きなど木の特性を知り尽くしたマエストロと呼ばれる、卓越した職人のみが複雑な形のレッグを組み上げることが出来るとのこと。


現在、Porada(ポラダ)の熟練工のなかでもたった3人だけが、この作業を許されていると言われています。

美しい木目と滑らかな肌触りは、丁寧な手仕事による仕上げの証。
ほとんどが曲線でデザインされているレッグは、機械で研磨することが出来ないので、すべて人の手によって磨き上げられ、ようやく完成します。
レッグの美しさを引き立てるシンプルなガラスの天板に加え、同じく無垢材を使用した天板もオーダーしていただけます。


圧倒的な存在感によって、まさに「空間の主役」となるテーブルですね。
なかなかのお値段ですが、価格以上の唯一無二感があります。
それも「唯一無二の存在感」の一部として愛して欲しい。
そんな素晴らしいダイニングテーブルです。





INFINITY DINING TABLE
インフィニティー ダイニングテーブル
https://www.actus-interior.com/brand/...










【新築住宅への想い、中古戸建て・マンションのリノベーションに関して】
私は新築戸建ての設計や建築を主としています。
理由は美しい街を創りたいたいから。
美しい街は資産価値と、それを守る住人の意識を生みます。
街や住人の意識や価値を一変させる思想で、メイクノスタルジーと命名しております。
日々楽しんで苦しんで命を削る思いで設計を繰り返し、
私の描いた設計図面があんなに大きくスケールアップしたお家に建ち上がる。
感動で心が震えます。

だからリフォームやリノベーションに興味があまりなかったんです。
ただ、知人や関係者からたっての要望があると見てみぬふりができず。
私が関わることで一人でも幸せな方が増えるのなら、という想いです。
マンションであれば一旦スケルトンにしてのフルリノベーションが、設計の醍醐味(暮らしの激変)を感じられます。
また、間取り制作や照明計画、外構工事、クロス選び、バックセット(カップボード)施工、玄関タイル等、部分的なリフォームもほぼ手掛けません。
リフォームでも、建築施工が絡む内容には設計が必要となります。

図面を起こしますと、コンセント・スイッチ・照明計画等の電気配線図の制作も重要なポイントとなります。

照明・電気計画が入りますと、「何を、どう照らすのか」といったインテリア計画(クロス、床材、天井材、家具、カーテン等)が本来必要となります。
図面を描いて、お客様が依頼されている工務店が着工しても「この図面通りには(技術力の差で)出来ません」というやり取りが始まってしまう。
そのような過去のほぼ全ての経験から、住宅の全ては連動した一気通貫の中で計画されるべき、という考えに至りました。

戸建てリノベーションを手掛けない理由として。
いわゆる「暮らしが変わらないリフォーム」しか出来ないことがほとんどだから。
抜けない構造材や、壁の中が想定外の造りになっているなど、表面上は綺麗にできるが暮らしは変わらない。
何より、元々の設計者の意図や意志が入ったお家(設計)にメスを入れるだけの修正作業は非常に苦しいですね。
手前勝手ではございますがご容赦いただけますと幸いです。

私はこの仕事に誇りをもっているので、昨今目にする機会が多い「志の無い」設計士に嘆いています。
しかしながら、そこに向き合うお客様が、より良く打ち合わせが進むようにも願っています。
そこで、ハウスメーカー(設計士)とお客様、双方の視点で解決策はないものかと考察しました。
自由設計!なんでも出来ます!何度でも図面作成OK!‥等々
私には「クレームから全力で逃げたい(だけ)」に見えます。
住宅業界の責任逃れ体質。
設計士の意識改革。
お客様の心構え。
私なりに様々な視点から、原因と対策を提案します。

照明計画でお伝えしたいこと。
それは、住宅の原案設計者にしか分からない意図があるということ。
様々な照明器具や建築化照明がありますが、本来の目的や意図と反して使用することもあります。
照明計画だけを別の設計士に依頼するのはナンセンスです。

照明と親和性を高めるべき項目にインテリアの計画があります。
住宅は奇をてらわず、シンプルに造ってインテリアで美しくまとめることが大切です。

暮らしの質はインテリアで左右され、人生を変える力もありますので、一度きりの真剣勝負で挑んでいただきたい。
根本的にインテリアの良し悪しは、住宅設計で決まります。
コーディネーターではなく、設計士の力量にかかっているということ。
インテリア、外構、全ては原案設計者が一気通貫でプランニングしないと良くなりません。

美しさも居心地もメンテナンス性も、全ては設計力です。

設計力や提案力に満足できないお悩みに対して。
工務店、及びスーパー工務店や大手ハウスメーカーなど、耐震性や断熱性や機密性のスペックだけを売りにする住宅は、本当に私たちの求める住宅でしょうか?
新製品やスペックにとらわれることなく、美しさと使い勝手を併せ持つ私のオリジナルな基準で住宅に関する情報を発信します。
後悔の無い・失敗しない家づくりをするために、住宅設備の剪定、インテリアのコーディネート(クロス選び・建具選び・床材選び・カーテン・カーテンレール・家具配置)、照明計画(ダウンライト・間接照明、ペンダントライト)など、住宅設計の基礎となる考え方も参考にしていただければ幸いです。

@tomoyaoshimura1993
【チャプター】
00:00 イントロ
00:20 オープニング
01:13 poradaのご紹介
04:44 ダイニングテーブルのおさらい
19:10 INFINITY DINING TABLEのご紹介
25:59 インテリアファーストの重要性
32:30 エンディング

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