第三章 いつも描写にたくらみを【エンタメ小説のための文章読本】講師:佐藤誠一郎|新潮社 本の学校
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 Published On Dec 12, 2023

#小説 #エンタメ #佐藤誠一郎 #創作 #描写 #地の文 #感性 #新人賞 #キャラ #新潮社

※こちらは約6分のサンプル動画です。本編は約69分、資料代込み2400円(税別)です。
下記リンクより「#新潮社 本の学校」サイトで本編購入ページが表示されます。
▼△本講座の趣旨を紹介する予告編➡   • エンタメ小説のための文章読本【予告篇】講師:佐藤誠一郎|新潮社 本の学校  

「小説に魅力的な描写を!」は常套句ですが、
読者を引きつける描写の条件やそのコツとは?
物語のスピードを損ねず、テーマを下支えする
描写には、押さえるべきロジックがあります。
あなたの小説のプロットに「効く」描写を
ベテラン編集者が丁寧に手ほどきします。

●講座名 【エンタメ小説のための文章読本】第三章 いつも描写にたくらみを
●収録時間 約69分
●料金 税別2400円(税込2640円) ※資料代(A4×6枚)。購入済みページよりダウンロード可能。
●販売期間 販売終了日未定 

本編を購入する(「新潮社 本の学校」サイトへ)
➡https://shincho.hon-gakko.com/catalog...

物語という虚構に読者を誘う小説には、文章表現そのものにさまざまな仕掛けをほどこす技術が求められます。講師は新人育成経験も豊富なベテラン編集者。解説と練習問題で理解を深めつつ、実践的に学び、「創作のための文章力」を鍛えましょう。

〇内容紹介
感性のまま筆を走らせる「描写」は、エンタメ小説では御法度です。プロットの魅力を引き立てる描写には、理解すべきロジック、踏まえるべきメソッドあり。ヴィジュアルなものやエモーショナルなものに偏らず、物語のスピード感を鈍らせることなく、テーマを下支えするような描写をするために、常に意識しておくべきこととは?目的に適うボギャブラリーや盛り込む情報の選び方から具体的に手ほどきします。点描的なスケッチの効かせ方やキャラクター性を鮮やかにする描写、心象風景の使いどころ、固有名詞の扱い方、時間や空間の描写などについても、編集者としての長年の経験をもとにお伝えします。小説の描写の基本は、対象を客観的に観察し、曖昧さを排して正確に表現するデッサン力。名作の数々から優れたデッサンのコツも学びましょう。

<レジュメの見出し抜粋>
描写に欠かせない意外なファクター/シーンの切れ目を活用しよう/伏線は描写によって演出される/描写は魅力あるキャラクター作りの通奏低音/曖昧表現を潰せ!/心象風景という技法/描写において見逃されがちな注意点

〇各講紹介
第一章 三人称の掟、一人称の罠(2023年10月12日配信スタート)
第二章 地の文を磨くための6つのポイント
第三章 いつも描写にたくらみを
第四章 その会話文に仕掛けはあるか?
第五章 プロットを実現する文体を求めて 
第六章 実践「べからず」コレクション

【講師プロフィール】
1955年生まれ。編集者。元新潮社出版部長。入社以来40年に及ぶ編集者人生で文芸書をメインにノンフィクション、一般教養の新書、選書まで幅広いジャンルの書籍刊行に携わる。「新潮ミステリー倶楽部」など数々の叢書を手がけるとともに、「日本推理サスペンス大賞」をはじめ5つの文学新人賞を立ち上げにも深くかかわる。佐々木譲、髙村薫、宮部みゆき、天童荒太等の作家担当を歴任。2013年より新潮講座で長らく小説創作講座の講師を務めた経験を活かして、2022年9月、『あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―』(新潮新書)を刊行。「新潮社 本の学校」でも、他に小説技法と読解的なアプローチの2コースで24講義の動画を配信中。
【本シリーズ以外の担当講座】
●構成、視点と人称、人物造形、テーマの深め方などを論理的に学ぶ【小説新人賞に挑む! 全技法徹底分析】➡https://bit.ly/3GQDlC2
●古今東西の名作を読み解きながら学ぶ【小説新人賞を獲る!超実戦アプローチ】➡https://bit.ly/3w1Ia54

【参考書】 
2022年9月刊行の新書も講座のご参考となります。
長らく小説創作講座で講義・実作指導をしてきた経験が活かされた一冊です。
佐藤誠一郎 『あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―』
https://www.shinchosha.co.jp/book/610...

■お問合せフォームhttps://bit.ly/3IYbtgQ

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