【東京電機大学】アイデアを形に!発明、ものづくりで活躍する力を身につける!!
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 Published On Jun 25, 2021

東京電機大学は「工学だけ」の大学?いえいえ、それだけではありません。東京電機大学の学問領域はとても広く、レーシングカーから人工衛星と、高校では実現できないようなレベルなど、様々な『ものづくり』にチャレンジできる大学です。学生自身が自分の力で学んでいくことを大切にしている、東京電機大学ではどんな研究が行われているのでしょうか。

今回はそんな東京電機大学の『ものづくり』を支える拠点「ものづくりセンター」と「夢工房」に潜入!! 「ものづくりセンター」は「実学尊重」を具現化する場所で、ドローン実験やワークショップなどにも使われます。「発想を形にする」ことをモットーに、学生自身のための『ものづくり』ができる施設を目指しています。また、卒業生の約8割が自動車やオートバイの研究・開発の場で活躍している、夢工房(小平研究室)ではどんな研究が行われているのでしょうか。さらに、東京電機大での研究とその魅力について、先生と電機大生にお話を伺いました。東京電機大学ならではの『工学系のものづくり』をご紹介します!

[Contents]
0:00 オープニング|『ものづくり』に強い電機大とは?
0:40 ものづくりセンター|「発想を形にする」電機大の施設紹介!
2:37 学生インタビュー|電機大に入学した理由は?
3:34 東京電機大学は就職にも強い!
4:07 東京電機大学理工学部|鳩山キャンパスってどんなところ?
4:29 夢工房でチャレンジ|レーシングカーから人工衛星までものづくり

#東京電機大学 #ものづくり #東進

◎東京電機大学の6つのこと
▼東京電機大学が 大事にしていること
▲技術者のための学校を東京・神田に電機学校創立
東京電機大学の始まりは1907年。東京・神田に電機学校として創立されたことから始まります。創立当時は、西洋から優れた技術や最新の機械が日本に輸入されていましたが、これらを使いこなせる技術者が不足していました。そこで、若い技術者であった廣田精一、扇本眞吉は技術を学びたいという人たちのために、立ち上がったのです。
創立当時、二人はまだ30代。開校時は生徒わずか14名の小さな学校でしたが、「先駆的なこと、革新的で創造的なこと、それらすべてに対して、あれほど大胆で意欲的であった教育者を見たことがない」と言われる程の熱意、教育理念が高く評価され、校勢はまたたく間に拡大していきました。

▲実学尊重
電機学校創立時の「3つの主義」の一つが「実学尊重」です。東京電機大学は「学問としての技術の奥義を研究するのではなく、技術を通して社会貢献できる人材の育成」を目指しました。そのために、実物説明や実地演習、実験や実習を重視し、独創的な実演室や教育用の実験装置を自作するなど、充実に努めました。この「実学尊重」の精神は1949年の大学設立時の建学の精神となり、現在の東京電機大学にも脈々と受け継がれています。

▲初代学長は日本の十大発明家
1949年、「実学尊重」を建学の精神として東京電機大学を設立しました。初代学長には、ファックスの生みの親である丹羽保次郎博士を迎えました。
丹羽保次郎博士は有線写真電送装置を発明。日本初の写真電送装置(ファクシミリ)として、昭和天皇即位式のニュース写真の電送に成功し、評価を高めました。

▼OBにはこんな活躍の人が!?
▲東京電機大学の卒業生は約22万人
創立以来、研究開発、先端技術、企業経営等さまざまな角度から科学技術立国の日本を支えてきました。例えば、元本田技術研究所主任研究員の清水康夫氏は世界に先駆けて電動パワーステアリングの開発に成功しました。
また、樫尾俊雄氏は、カシオ計算機(株)創業の樫尾4兄弟のひとりで、世界初の小型純電気式計算機「14-A」、電卓、時計、電子楽器などを多数発明しました。海外では、元 インドネシア国家イノベーション委員会会長のズハール氏は、本学卒業から帰国後インドネシア国内の大学で人材育成に尽力されるとともに、研究技術担当国務大臣の要職も歴任されました。
東京電機大学の卒業生は、日本だけでなく世界で、そして私たちが何気なく使っているものを実は開発している、そんなたくさんの業績を残しています。

▼理工系らしい授業はこれだ!
▲実験・実習科目が充実!
東京電機大学の教育の最大の特色は、1年次から「ものづくり」を体験できることです。これは建学の精神である「実学尊重」を具現化したものの一つで、学問としての技術を極めるのではなく、技術を通して社会に貢献できる人材を育成する、という使命から行われています。具体的には、充実した実験・実習科目を設け、早い時期から段階的に基礎力・応用力が養えるようカリキュラムを構成しています。
また、学生の創意工夫する力を育み、他大学に先駆け、ものづくり体験授業「ワークショップ」も導入しています。このような実学を通して、自らの手と知恵で社会に役立つ製品をつくりあげる“スペシャリスト”を育成しています。

▲ワークショップとは?
東京電機大学の教育の特色の一つが、1年次の「ワークショップ」でものづくりの面白さに触れる点です。1年次から実際に手を動かすことで、創意工夫する力やものづくりを楽しむ心を育みます。各学科で工夫を凝らした授業を展開しています。

▲研究室での学びとは?
理工系大学の学びの集大成として「研究室」で「卒業研究」に取り組み、研究成果を論文にまとめます。「研究室」とは、教員、大学院生、卒研生(卒業研究に取り組んでいる大学4年生)で構成され、おおむね8人から20人が一つの研究室に所属しています。東京電機大学には約210の研究室があります!

▼一目でわかる 東京電機大学で学べること
▲東京電機大学で学べる学問分野計20学科・学系
情報・通信・ネットワーク
システムデザイン工学部 情報システム工学科
未来科学部 情報メディア学科
工学部 情報通信工学科
理工学部 情報システムデザイン学系

電気・電子・機械・ロボット
システムデザイン工学部 デザイン工学科
未来科学部 ロボット・メカトロニクス学科
工学部 電気電子工学科 / 電子システム工学科
工学部 機械工学科 / 先端機械工学科
理工学部 電子工学系
理工学部 機械工学系

建築・都市・土木
未来科学部 建築学科
理工学部 建築・都市環境学系

化学・数学・物理・生物・生命科学
工学部 応用化学科
理工学部 生命科学系
理工学部 理学系(数学コース・物理学コース・化学コース・数理情報学コース)

▼キャンパス
2012年4月に開設した北千住駅から徒歩1分の東京千住キャンパス、埼玉県のほぼ中央の比企丘陵自然公園内に位置し勉学に最適な埼玉鳩山キャンパスの2つのキャンパスがあります。通学するキャンパスは4年間変わりません!

▲東京千住キャンパス
ACCESS
〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番
最寄駅 北千住駅
JR常磐線
東京メトロ日比谷線
東京メトロ千代田線
東京スカイツリーライン
つくばエクスプレス
最寄駅 京成本線 京成関屋駅

学部
システムデザイン工学部
未来科学部
工学部
工学部第二部(夜間部)

Pick up
ものづくりセンター千住
「発想をカタチに」利用者のものづくりマインドを尊重・応援するものづくりセンター。 学生自ら技術的素養を深める教育の場、 学生・教職員の研究支援の場、 ものづくりに関する講座・講習および企業の技術開発を支援する場として、本学の「ものづくり」の中心となります。
また、常設するパーツセンターによる標準的な部材・部品の販売・調達といったサービスも提供しています。

▲埼玉鳩山キャンパス
ACCESS
〒350-0394 埼玉県比企郡鳩山町石坂
最寄駅 高坂駅 ※スクールバスは無料
東武東上線 高坂駅よりスクールバス8分
東武東上線 北坂戸駅よりスクールバス10分
JR高崎線 鴻巣駅よりスクールバス40分
JR高崎線 熊谷駅よりスクールバス45分

学部
理工学部

▼就職に強い大学 としての信頼感!
▲就職に強い理由とは?
1.実験・実習科目が充実!
1年次から「ものづくりを体験」でき、技術を学ぶだけではなく、実際の社会で役立てられることを目指し、理論の学習とともに、実験•実習科目を重視しています。

2.技術者を育成
東京電機大学は技術者が創立した技術者のための学校です。1907年の電機学校創立以来110年以上にわたって優秀な技術者を輩出してきました。

▼東京電機大学のホームページはこちら
https://www.dendai.ac.jp

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