tsuki trekking「YAMAHA YB-1」初めてのバイクはレトロな原付でした (1996年式/2st/ロータリー式4段変速/純正マフラー/中古14,800km)
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 Published On Dec 20, 2021

2021/12/21
今年からバイク乗りになった。
これはレトロな原付YB-1とバイクド素人の動画。

[ バイクスタイル ]
「原付なんてバイクの内に入んないよ」という極論も「原付でプロテクターとかフルフェイスとかオーバー過ぎ」というコメントも容易に想像できて、正直なところYouTubeにバイクの思い出を保管するか悩ましかった。けれど、どう思われてもあなたはあなた、私は私だ。自分の好きなスタイルを自由に楽しみたいと多分誰もが思っているのだから、理解尊重し合いたいところだ。理解できなければ放っておこう。

[ イメージ ]
危ない、怖い、臭い、汚い、うるさい、お金かかる。そんなマイナスイメージを持つ人は大勢いて、かくいう私もその一人だった。興味がない人からしたら、わざわざ暑さや寒さに耐えてまで乗らなくても車でいいじゃん、となるだろうし、あれをかっこいいと言って乗っている人の気が知れないだろう。
しかし、バイクに興味が無い人でも Harley Davidson だけは何故か知っている。ハーレー = 高級・かっこいい、という不思議な共通認識がそこにはある。有名人で乗っている人が多いので、それの印象操作によるところが大きいのだと思う。

[ 興味の始まり ]
映画やドラマ、漫画やアニメなどではとてもかっこよく描かれるバイク。私もおそらくそこからバイクに興味を持ったのだと思う。好きなのと実際に乗るとのとは全く違うだろうから最初は原付で試してみて、果たして自分に合っているかどうかを確かめたかった。

[ レトロな原付 ]
いろいろ調べていて、YAMAHA YB-1というバイクを見つけた。それは原付=スクーターという私のイメージを大きく覆すものだった。小さいながらもちゃんとバイクの形をした原付。SRを彷彿とさせるクラシックな雰囲気が刺さった。そして、状態がそこそこ良い1台を手に入れた。前のオーナーが約14,800km程走らせた車体だ。SNS、Youtubeなどで調べたり質問したり、ほぼほぼ独学で知識を深めた。

[ 初めての運転 ]
それはもう恐怖だった。エンストはする、ギアチェンジはもたつく、速度出せない、曲がるの怖い。もう「怖い」のオンパレードだ。ただ、回数を重ねるうち、何に気をつければいいのか、このバイクの癖や特徴、微妙なご機嫌取りの仕方がわかるようになってくる。その頃には自然とギアチェンジができるようになり、バイクで走ることが怖いから少しずつ楽しいに変わっていった。

[ 告白 ]
元々親ストップがかかっていたからバイクには手を出さなかったが、これでは憧れだけで終わってしまう。やろうと決めてからは本当に勢い任せだった。
帰省するタイミングで、元バイク乗りの父親にだけ、バイクに乗っていることを明かした。何言われるかとヒヤヒヤしたが「そうか!いいじゃん」と言ってくれて、ほっとした。怪我だけするなよと念押しされたけれど、父親とバイクの話ができることがとても嬉しかった。

[ Z250FT ]
父親が乗っていたバイクはKawasakiだった。事故ったりやんちゃしたり、当時はいろいろあったようだ。まさかこんなふうにバイク談義に花を咲かせる日が来ようとは夢にも思っていなかった。楽しかった。

[ 自分のペースで ]
原付からのステップアップは無理せずやっていこうと思っている。憧れるバイクも、素敵なバイク乗りの人たちもたくさん知れて、ああしたいこうしたいという欲はたくさんあるの。焦らず叶えていけたらいいなと思う。



■Music
The nights - Avicii [ Cover Song by Efi Gjika ]


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