Published On Oct 7, 2024
2017年10月5日に「福岡伸一の知恵の学校」で開催した、福岡伸一による講義、第11回 動的平衡ライブのアーカイブ映像です。
※情報は全て開催当時のものです。
(目次)────────────────────────────
00:00 ノーベル賞について思うこと
33:40 『サピエンス全史』を解説
01:01:53 生命的な時間と記憶とは
01:20:33 雪の結晶の研究者・中谷宇吉郎
01:24:22 人間のロゴス(言葉、論理)には限界がある
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「世界を解くキーワード、それは動的平衡」
【福岡伸一の知恵の学校】は、読書を通して新しい知識や価値観と出会う楽しさを実感できる、「本」の価値を再発見していく取り組みです。
校長は生物学者の福岡伸一。福岡校長に事前に選んでもらった課題図書を講義の中心として、これまでの読書歴から辿ってきた時間軸を見つめなおします。
「動的平衡ライブ」では、地図を通して世界を見るマップラバーと、地図がなくとも世界を見ることのできるマップヘイターという二つの軸をもとに、福岡校長が本を入り口に生命を「科学」ではなく「物語」として新たに解釈し、科学の専門知識がなくとも、小説を読み進めるように理解が深まる内容となっています。
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