イギリスの伝統菓子、スコーンをキレイに美味しく作るレシピとコツ。腹割れしなかったり、膨らまなかったりと色々な失敗があった時の為の動画。
スコーンの美味しい作り方と、スコーン作りで「やったらダメな事」を全部やって両者の焼き上がりを検証してみました。
動画の最後の方で、私なりの失敗の原因をまとめています。
スコーンは、イギリスでは誰でも作る、素朴で単純なお菓子です。
必要なことさえ押さえれば、きっとキレイでおいしいスコーンが作れるようになるでしょう。

イギリスの粉はお菓子などに使うフレーンフラワー/plain flourとパン作りに使用するストロングフラワー/strong flourの二種類。
そして、あらかじめフレーンフラワーにベーキングパウダーが加えられているセルフライジングフラワー/self raising flourがあります。
日本では売られていないので、普通のプレーンフラワーにベーキングパウダーを加えて作っています。

イギリスの粉は、「挽き」が粗いのだとか。
そのためにスコーン特有のポロポロ感が出るとも考えています。
イギリスに来たら、スーパーでもカフェでても、ぜひ本場のスコーンを味わってみてください。
「日本のとこんなに違うんだ」ってきっと驚きます。笑
高いアフタヌーンティーに行かなくても、スコーンと紅茶のクリームティーならカフェで手軽に試せますよ。

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